WordPress
記事一括リライトプログラム
公開済みの過去記事を、ブロックエディタの装飾を一切崩さずに直せるAI。
誤字直し・平易化・図解の追加・増量まで、Claudeに話しかけるだけ。
このプログラムでできること
「直したいけど、ブロックが崩れそうで触れない」——そんな過去記事を、装飾には一切触らず、文章の中身だけ手直しできます。眠っている記事が、また動き出します。
やることは3つだけ。プログラムをダウンロードして、設定ファイルにあなたのWordPress情報を入れて、あとは「この記事の誤字を直して」とAIに話しかけるだけです。
これは何? — 過去記事を“崩さず”直せるAI
何年も前に書いた記事。誤字が残っているし、内容も少し古い。でも消すのはもったいない。直そうとブロックエディタを開いても、作り込んだ装飾やレイアウトを触ると崩れそうで怖い。結局そのまま放置——よくある話ですよね。
このプログラムは、装飾には一切触らず「文章の中身だけ」を直します。記事の生データ(ブロックの目印つき)を読み込んで、目印・装飾・画像・ボタンには指一本触れず、日本語テキストだけを書き換えて元の位置に戻す。だから崩れません。直す前に必ずバックアップし、Before/After を見せてから反映します。
4つのモード
①②は「中身のテキストだけ」を直し、③④は「挿入だけ」を行います。どのモードでも、装飾・リンク・画像は保全されます。
誤字脱字チェック
記事を読み込み、明らかな誤字・脱字・表記ゆれだけを最小修正。文意や文体は変えません。
わかりやすく(平易化)
前後の流れと文体を保ったまま、専門用語を開いて読みやすく。固有名詞・数字・リンクは変えません。
図解を入れる
図があると分かる箇所に、AIで図解画像を作って見出しの下に挿入します(図解を使うときだけ Gemini APIキーが必要)。
増量する
新しい見出し・段落・図解を足して、薄い記事を厚くします。既存ブロックは1つも削らず「挿入だけ」なので崩れません。
なぜ崩れないのか(構造ロック方式)
ふつうにAPIで書き戻すと、ブロックの目印が消えてレイアウトが崩壊します。多くの自動リライトが事故るのはここです。このプログラムは、その書き戻し方を絶対にしません。
- ブロックの目印つきの「生データ」を取得する
- 目印・属性・画像・ボタン・ショートコードには触れず、日本語テキストの中身だけを抜き出す
- その中身だけ書き換えて、元の位置に戻す
- 反映前に安全ゲート(ブロック数・区切りの対応・リンク/画像/ショートコードの保全・属性の妥当性)を自動チェック
少しでも崩れの兆候があれば、その記事は反映せず据え置きます。「崩さない」と引き換えに「勝手に増やさない」を選んだ設計です。増量(モード④)だけは“挿入専用”の別ルートで、既存ブロックを1つも削らずに新しいブロックを足します。
事故ゼロ運用の4つの安全装置
- 必ずバックアップ:直す前に元記事をパソコンに保存。復元の基準になります。
- Before/After 差分レビュー:変更箇所をブラウザで見せます。あなたが確認してからしか反映しません。
- 旧版が自動で残る:反映してもWordPress側に旧版(リビジョン)が残るので、管理画面からいつでも戻せます。
- 不安なら下書き保存:「下書きで保存して」と言えば、公開記事を触らずプレビューできます。
準備(設定ファイルにWordPress情報を入れる)
ダウンロードして解凍したら、最初の1回だけ設定をします。一度やれば、何記事でも・何サイトでも使い回せます。
- 1アプリケーションパスワードを発行する。WordPress管理画面 → ユーザー → プロフィール → 一番下「アプリケーションパスワード」で、名前(例:
wp-rewrite)を入れて発行。表示されたxxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxxをコピーします(この画面でしか表示されません)。 - 2設定ファイルを作る。フォルダの中の
config.example.envをコピーして、名前をconfig.envに変え、自分の値を書き込みます。 - 3(図解を使う人だけ)Gemini APIキー。モード③④で図解を作る場合のみ、Google AI Studio でキーを発行して
config.envに入れます。誤字直し・平易化だけなら空欄でOKです。
# config.env の中身(自分の値に書き換える) WP_URL=https://あなたのサイト.com WP_USER=あなたのユーザー名 WP_APP_PASSWORD=xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx xxxx GEMINI_API_KEY= ← 図解を使うときだけ(空欄でもOK)
config.env.txt になりがち。「表示 → ファイル名拡張子」をONにして確認してください。うまくいかないときは、同梱の INSTALL.md にセットアップの全手順があります。
使い方 — 3ステップで記事が直る
準備ができたら、あとは話しかけるだけです。
- 1直したい記事を選ぶ。WordPressの投稿一覧で、記事のID(編集画面のURLにある
post=数字)を控えます。「最近の公開記事を一覧で見せて」と頼めば、IDとタイトルの一覧も出せます。 - 2やりたいことを日本語で話しかける。下のプロンプトを、記事IDだけ差し替えて送ってください。
- 3差分を確認して反映。提示された Before/After を見て、問題なければ「反映して」と返すだけ。不安なときは「下書きで保存して」と言えば、公開記事を触らずに管理画面でプレビューできます。
モード別 コピペ用プロンプト
【誤字チェック】記事ID 123 の誤字脱字をチェックして直して。 【平易化】記事ID 123 を、小学生でも分かるように書き直して。 【図解】記事ID 123 に、図解を入れて。 【増量】記事ID 123 を、新しいセクションを足して増量して。
※ 123 は実際の記事IDに置き換えてください。タイトルで「〇〇の記事を直して」でもOKです。
プログラム一式をダウンロード
解凍して出てくるフォルダを、AIツールのスキル置き場に入れるだけで使えます(置き場所は同梱の「お読みください」に記載)。
📦 wp-rewrite.zip をダウンロードNode.js(v18以上)が別途必要です。追加の大きなインストールは要りません。
よくある質問
本当にブロックは崩れませんか?
直したのに、記事に反映されていないように見えます
図解を使うのにお金はかかりますか?
config.env はどこに置く? うまく読まれません
wp-rewrite フォルダの直下(scripts の1つ上)に置きます。よくある原因は ① メモ帳で作って config.env.txt になっている(拡張子表示をONに)、② scripts の中に置いてしまっている、の2つです。WP_URL / WP_USER / WP_APP_PASSWORD が未設定です と出たら、場所と中身を確認してください。Windowsで、処理の最後に赤い「Assertion failed …」が出ます
&& でつなぐと後続が動かないことがあるので、その場合は1つずつ実行してください。間違えて変な直し方になったら、元に戻せますか?
_backups/ にも保存されています。どんな記事に使えますか?
クライアントのサイトにも使えますか?
config.env の WordPress 情報をそのクライアントのものに差し替えるだけです。複数のクライアントを扱うなら、案件ごとに config.env を切り替えて使ってください。「過去記事の誤字一括チェック+AI検索向けリライト」は、追加メニューとしてそのまま提案できます。