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テレワークや、デスクワークをされている方に、今回のお話はお役に立てるかもしれません。
「ずっと座って仕事すると寿命縮めるよ」
と尊敬している経営者にいわれ、いろいろ検討した結果、スタンディングデスクを購入しました。
立って仕事することは賛否両論ありますが、個人的な感想としては「スタンディングデスク最高!」です。
立ってデスクワークしたら業務効率が1.25倍になった話
デスクワークが一日の大半を占めるようになってから、気になってはいました。
お腹周りのぜい肉や、便通の悪さ、腰・肩の凝り…。
朝は毎日30分散歩して、1時間近くヨガやエクササイズをしているのですが、日によってはどうも身体が重い。
体重を毎朝、計測して様子を見ていると、前日比で3kg前後、差が出ることがあります。多忙な期間が半年ほど続き、1日13時間くらい座り続けていたせいか、身長まで縮んだような…
それなら、
立って仕事すればいいんじゃない?
運動不足も解消されるし、姿勢も改善できる。腰や肩の痛みは、マシになるだろうと思いました。
スタンディングデスクを購入
そこで、楽天やアマゾンでいろいろとリサーチして、下記のスタンディングデスクを購入しました。
スタンディングデスクといっても、2つのタイプがあって、既存のデスクの上に置く「テーブルオンタイプ」と直接、設置する「スタンディングタイプ」があります。私は愛用のデスクを使っていたので、上記は「テーブルオンタイプ」。
立って仕事をしてみる
素足にスリッパだけはいて、とりあえず、立ってWEB制作をしてみました。
ところが…30分で萎えます。
ふくらぎがジンジンしてきて、膝からふとももの付け根にかけて、しびれるような感覚になりました。
「そうか、それでコレが必要なんだな…」
実は、下調べしていて、立って仕事するなら低反発素材のクッションなしでは挫折する。という記事をいくつか見ていたのです。
デスクと一緒に、クッションも買っていました。
液体でも入ってるのかな、というくらい重みのあるクッションです。この上に乗ると、体重が分散されて、疲れにくいらしい。
業務効率1.25倍に!
実際に、クッションを敷いてみると、たしかにラク。感覚的には、3倍くらい違います。30分で悲鳴を上げましたが、1時間30分もちました。
それから1週間ほど継続して、立ってデスクワークをしていると3時間ぶっ通しでも、問題なく仕事ができるようになってきたんです。
そうこうするうちに、スタンディングワークは、自分に向いていることが分かりました。
特に、良いことが3つあります。それは…
- 目の前の仕事に集中できるようになった
- 1時間おきに15分休憩をはさむことで、スキルアップやナレッジを深める読書が可能になった
- 腰、肩の痛みがなくなって、仕事終わりになると心地よい身体的疲労感を感じられるようになった
結果的に、業務効率は平均125%アップとなったんです。
私の仕事は定量的に測るのが難しいところはありますが、座って作業していたら1時間15分かかっていたものが、1時間で終わったということですね。
[余談]時間管理について
私は日ごろから、15分単位で何をしたか記録していて、すべての行動を4つに分類しています。具体的には、<生活><業務><ナレッジ><無駄>。
生活:睡眠、食事、トイレ、掃除、休憩、移動時間など
業務:仕事
ナレッジ:スキルアップのための学習、人生を豊かにしてくれる読書、将来のための学び、健康資産を高めるエクササイズ、セミナーや講習、尊敬する経営者との時間など
無駄:ネットサーフィン、SNSをダラダラみる、映画やドラマ、無駄にダラダラする
恥ずかしすぎるので、実物は見せれませんが、エクセルで色分けして管理してるんです。
もし、なかなか勉強する時間が取れない、とか、将来のための備えや勉強をする時間が作れない、と悩んでおられる方がいたら、参考になるかもしれません。日々、記録するだけで、明らかに<無駄>な時間は減りますし、将来のために割く時間を少しずつ、増やしていくことができると思います。
特に、ナレッジの時間=投資。
一日のうちで、その時間をどれだけ取れるかで、生涯年収が変わると考えているのです。
ちなみに、日々の目標値は<無駄>は4%以下、<ナレッジ>は12%以上。「めんどくさっ!」と言われることがありますが、日々の管理を怠ることによる損害に比べたら、たいしたものではないと思ってます。