ランディングページやセールスで購買率を上げる上級テクニック

ランディングページやセールスで購買率を上げる上級テクニック

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ランディングページ、あるいはセールスで購買率を上げる上級テクニックをご紹介します。

どういうことかというと、

買うか買わないかを迷っていた顧客が、いつの間にか、買えるか買えないかを迷っている状態に誘導する

ということです。

繰り返しますが、最初は、買うか買わないか、だった。

それが、買えるか買えないかと「買うこと」前提に、いつの間にかなってしまっているということですね。

目次

ランディングページやセールスで購買率を上げる上級テクニック

事例でご説明しましょう。

高級カルボナーラ(※実際にはありません。)を販売するとします。

まずは、興味を引くために・・・

Attention(注意喚起)

あの有名サッカー選手が月に1度で食べると話題!超濃厚カルボナーラ

というキャッチを作ったとします。

この段階では、注意喚起を促して、興味がちょっとわいた段階。

さらに興味・関心を深めてもらいます。

Interest(興味・関心)

●卵は欧州原産まぼろしの地鶏、ゴールドチキンの卵
●チーズは、フランスのロワール地方でフランス革命の時代から30代続く酪農家が作る超濃厚エダムチーズと、イタリア・ロンバルディア州で28才若手新進気鋭の女性酪農家が作るパルミジャーノレッジャーノをブレンド

超濃厚であることの理由ともなり、興味関心が深まりました。

でも、まだ買うか、買わないかわかりません。

ちょっとは食べてみたいな、と思ってるかもしれませんが、もっと喉から手が出るほど食べてみたい!と思わせられるような工夫をしてみましょう。

Desire(欲求)

通常9800円/1人前のところ、モニター価格2980円

ありきたりな価格訴求ですが、大幅値引きで、かなり購買欲求は高まりました。

買いたい気持ちにかなり傾いてる可能性はありますが、まだ買うか、買わないか、という段階です。

さて、ここで突然、こんな風に言われたらどうでしょうか?

Conviction(確信)

ただし、ふだん料理をされない方はご遠慮ください
なぜなら、どんなにソースが美味しくても、パスタと合わせるタイミング、お皿に盛るまでの手際の良さにより味が変わってしまうからです。でも、週に1度でも料理をされる方なら、あの有名サッカー選手が月に1度で食べると話題の超濃厚カルボナーラとまったく同じものを、ご自宅で再現できるでしょう。

お気づきでしょうか?

ふだん料理をされない方はご遠慮ください。

という前までは、買うか、買わないか、迷っている状態でした。

ところが「ふだん料理をされない方はご遠慮ください」といった後は、どうでしょう。

顧客は、買うか買わないかではなく、買えるか買えないかというように、判断基準が変わっています。

ふだん料理をする人はこう感じたでしょう。

「あ、私は買える」と。

その瞬間に、ダメ押しのオファーがあれば、さらに成約率は高まるはず。

Action(行動)

申し訳ございません。この超濃厚カルボナーラは、1日30食しか作れません。
そのため、あと数分で、限定数が売り切れる可能性があります。今すぐ「カートに入れる」ボタンを押して、ご注文を完了してください。

これで完了。

実際には、もっと細かく、丁寧に、シナリオを作りますが、このような流れを作れば、より成約率を上げることが可能です。

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