※この記事にはプロモーションが含まれています
会社員時代、私は勤めていた会社の社長から言われました。
「お前は凡人以下の能力しかない」
「努力は認めるがポイントを外しているので成功できない」
「人間が軽い。判断が浅すぎる。小学生レベルだ」
当時の年収は最高額で420万円。一方、借金は500万円ありました。年利は10.8%~14.8%です。10年間で払った利息を計算すると約418万円にもなりました。まるまる1年間、タダ働きをしたのと同じです。
さらに、会社では「クビ候補」といわれ、まさに崖っぷち状態……。
そんな私ですが、今は起業して、借金は完済。素晴らしいクライアント様にも恵まれ、仕事の依頼も安定しています。いやらしい話ですが、年収は1千万を超え右肩上がり……。以前は朝6時に起きて、往復1時間半以上かけて通退勤し、ヒステリックな事務員に苛立ちながら、毎日15時間前後働いていました。今は、目が覚めたら起きて、天気が良ければ目の前の公園を散歩します。家に帰ってコーヒーを飲んで、ちょっと仕事をしたら、エクササイズをして、身体を鍛え、ふたたび仕事します。対人ストレスはゼロ。毎日が非常に、快適です。
借金500万「クビ候補」の崖っぷちサラリーマン時代と比べると……
- お金が原因で、夫婦喧嘩をすることもなくなった。
- 時には親孝行をして、喜ばせることもできる。
- プロ野球中継を聞きながら仕事をしたり、自分の裁量で仕事の段取りをつけられるようになった。
- 友達の結婚式に呼ばれても、お金や現状に負い目を感じて、断ることもない。
- 誰かに指図されて働く必要もなくなった。
- 付き合いたい人はこちらから選べる。
- 家族や友人、人生を豊かにしてくれる時間を大切にする余裕ができた。
- 他人に自分の人生を振り回されることがなくなった。
以前は考えられなかった人生を歩むことができています。
では、
なぜ、借金500万円「クビ候補」の崖っぷちサラリーマンが年収1千万到達できたのか?
成功できないと言われた凡人以下の僕が何をして、どう考え、どんな習慣を身につけたとき、人生が上向き始めたのか?
今なら、その理由を【3つの戦略】をもとに具体的に説明することができます。おそらく誰もが、マネをして同じような結果が得られるよう、図式化して提示することができます。
それがまさに、今回、出版することになった、私にとって初の著作『凡人以下の僕が成功するための3つの戦略』(日本橋出版)。
特に25~35歳の男性で、年収500万以下の会社員、フリーランス、個人事業主の方にはドンピシャでお役に立てるでしょう。
あらかじめ断っておきますが、この本は、億万長者になる逆転満塁ホームランのサクセスストーリーではありません。コツコツヒットを打つための、ダサくて泥臭い話です。ですが、手を伸ばせば掴めるリアルな実践的な本であることをお約束します。
なぜ、借金500万円「クビ候補」の崖っぷちサラリーマンが年収1千万到達できたのか?
詳しくは、書籍を読んでいただければ幸いですが、そもそものきっかけは「他人に人生の主導権を握られる人生とは決別する!」と決断したことでした。
借金生活は苦しかったですし、もう二度とあの生活に戻りたくありません。でも、借金よりもっと嫌だったのは、自分以外の他人に人生を左右される状態です。
- 人に命令されなければ食べていけない。
- 自分が正しいと思ったことや挑戦したいことは二の次。
- 同じ空気を吸うのもイヤな奴と一緒に働かなくてはいけない。
- 上司の価値観で歪められる仕事の在り方。
- どれだけ頑張ってもたいして変わりもしない給料。
- 自分で自分の生き方を選べない環境。
会社員でいる限り、ここからは抜け出せない、と悟りました。
私は「なりたい自分」を描くことになると漠然としてしまうのですが、「なりたくない自分」となると具体的に書き出すことができたのです。半日近くかけて「なりたくない自分」の姿をひたすらA5の手帳に書きなぐりました。
いま振り返ると、このときの行動がすべての発端だったと思います。貧乏には耐えられても、自分で人生の主導権を握れない不自由な人生だけは絶対に嫌だ!という自身の”ホンネ”に気づけました。もし、借金完済という「お金」だけを目的にしていたら、いま手にしている自由はなかったかもしれません。
一発逆転のホームランストーリーよりも、失敗事例の方が圧倒的に学べる
私は同年代のビジネスマンに比べると、かなり本を読んでいる方だと思います。学生時代は、文芸学科といって、文学を学ぶ学科だったこともあり、文章を読むのは好きですし、得意でした。マーケティング、営業・セールス関係の本は、小さな書店に置いてあるくらいでしたらすべて読んでいます。
ビジネスで成功したサクセスストーリーも数多く読みました。ホリエモンやソフトバンクの孫さん、スティーブジョブス、マークザッカーバーグなどの有名どころはもちろん、ビリギャルのようなエンタメ系まで。読み物としては、とても面白いですし、読むとモチベーションは一時的に上がります。
でも、皆さんも経験ありませんか?「よし、俺も!」となって3日もすると、元の自分に逆戻りしていること……。
「年収1億円」といわれても、現実味が沸きません。成功した経営者の本を読んでも、うまくいったのはその人が天才だからであって、凡人以下の自分には再現できないのではないか?もしくは、”たまたま”うまくいったことを、あたかも誰でも出来るように書いているだけではないか?
何十冊も読んでいると、そんな疑念で、ページを繰る手が止まってしまうようになりました。そんなとき、ある尊敬する経営者から教えてもらったんです。
成功事例はゴミです。失敗事例からしか事業家は学べません。そして、本当に有益な失敗事例はあまり表に出てこないんです。
「なるほど!」と思いました。
今回の出版のきっかけとなったのも「手を伸ばせば掴めるプチ成功の方が、一発逆転のサクセスストーリーより圧倒的にリアルです」とその経営者に言われたからです。
「成功できない」と言われた僕の人生が上向き始めた習慣とは
具体的な戦略は書籍にゆずりますが、ここでひとつだけ、おすすめの”習慣”をお伝えします。
事実、この習慣を3年間続けたころ、私の人生は上向きはじめ、4年後には借金を完済していました。習慣と借金返済との因果関係はないかもしれません。しかし、まったく無関係ということもまた、考えにくいのです。
その習慣とは「毎朝のトイレ掃除」。
会社員時代の私は毎日のように社長から怒られていました。トイレ掃除は、もともと、心が折れそうになるのを何とかこらえるために、始めたことです。何かの本で読んだのがきっかけでした。トイレ掃除をすると、自然と心が整うと。私は、トイレ掃除を毎日欠かさずすることで、メンタルを保っていたんです。借金まみれで社長からボロクソに言われても「トイレ掃除だけはきちんとやったぞ」と誇れたからです。
そうしてトイレ掃除を続けていると、思いもよらぬことがわかってきました。
たとえば、掃除の手順や工程、道具を工夫すると、コスト削減や時間短縮につながり、生産性が倍以上になっていたこと。1日2分、短縮出来れば、年間営業日を260日にすると8時間半以上、時間が生まれます。この考え方は、トイレ掃除に限らず、現場作業や広告運用にも応用することができました。結果的に、私自身に欠けていた「金銭感覚」「コスト意識」、さらには、成果を最大化する「マーケティング」に繋げることができました。
また「自分で決めたことが継続してできる」という小さな小さな自信がつきます。この積み重ねた自信が、何より大きかった。根拠をもって「自分はできる!」と信じれるようになったからです。
生涯年収のケタを変えるパワフルな戦略
思い出してください。私は、勤めていた会社の社長からこんな風に言われていました。
「お前は凡人以下の能力しかない」
「努力は認めるがポイントを外しているので成功できない」
「人間が軽い。判断が浅すぎる。小学生レベルだ」
そんな私でも、こうした習慣がきっかけとなり、人生が上向き始めたのです。
ただし、誤解なさらないでくださいね。<トイレ掃除>だけが、要因ではありません。私にとって、とても大切な習慣のひとつですが、さすがにトイレ掃除だけで稼げるようになるほど、甘くはありません。実は、もっと核心的なある【3つの戦略】を発見したのです。それを自分なりに体系化することで、理論的に説明できるようになりました。
この3つの戦略を実践したとき、
- お金が原因で、夫婦喧嘩をすることもなくなった。
- 時には親孝行をして、喜ばせることもできる。
- プロ野球中継を聞きながら仕事をしたり、自分の裁量で仕事の段取りをつけられるようになった。
- 友達の結婚式に呼ばれても、お金や現状に負い目を感じて、断ることもない。
- 誰かに指図されて働く必要もなくなった。
- 付き合いたい人はこちらから選べる。
- 家族や友人、人生を豊かにしてくれる時間を大切にする余裕ができた。
こうした人生へと明らかに舵取りができるようになったのです。つまり、他人に人生の主導権を握らせない、自らが主人公の人生を手に入れました。
ズルズルと引っ張って申し訳ございません。「いいから早く教えろよ」という声が聞こえてくるのもわかっています。ただ、ここでは公開できないので、ぜひ書籍を読んでいただければ幸いです。
なぜ、クラウドファンディングで公開するのか?
今、書籍は年間72,000冊も出版されています。そんな中で、知名度ゼロの私の書籍が読まれるはずがありません。しかも、借金5,000万円から1億円稼いだ大逆転ストーリーでもない。成功とは恥ずかしくて言えないくらい、小さな話です。
それでも、この本は、25~35歳の男性で、年収500万以下の会社員、フリーランス、個人事業主の方にはドンピシャでお役に立てると思っています。
私はWEBサービスを提供する会社を運営していますが、理念は「必要としている人に正しい価値を届けること」なんです。いま、日本は幕末騒乱期と変わらないと思っていて、これから日本を強くしていくのは、ひとりひとりの個を強くすることが重要だと考えています。
私たちのようなスモールビジネスで事業を行う”弱者”が手にするべき武器は、鉄砲でも、核爆弾でも、経済でも政治力でもありません。
幕末志士にとっての刀のような存在は「マーケティング」しかない。
この本をもし、10年前の自分自身に読ませてやることができたら、私は今頃、もっと日本に貢献することができたでしょう。
その価値を、必要としているあなたに届けるには「想いに共感する」人から支援を募るクラウドファンディングCAMPFIREしかないと考えました。
お金、健康、スキル、人間関係、4つの試算を最大化するのが目的
ここまでお読みくださったあなたに、とっておきの秘訣をお伝えします。
私は、長期的に人生を幸せに生きるためには下記の4つの資産が欠かせないと考えています。
- お金
- 健康
- スキル
- 人間関係
お金は、暮らしの安全と豊かさ、メンタルを担保するために。健康は、命が尽きるその瞬間までの時間を愉しむために。スキルは、誰かの役に立つことで社会とつながるために。人間関係は、充実した人生を送るために。
書籍の目的は、この4つの資産を最大化する手法について書くことでした。
とはいえ私はまだ、40歳の若造です。わかったようなことは言えないので『凡人以下の僕が成功するための3つの戦略』と題しましたが、その手法には自信があります。