経済不安の時代に、個人が勝ち続けるための”マインドセット”

経済不安の時代に、個人が勝ち続けるための"マインドセット"

※この記事にはプロモーションが含まれています

もしあなたが、不安定な時代にも売上を安定させ続ける秘密を知りたいなら、今日の話は必ず最後まで読んでください。

特に、会社員で副業をしている人、フリーランスの方、ひとり社長の方に伝えたい内容です。

なぜかというと、これまで300件以上のスモールビジネスを支援してきた中で発見した、成功する人だけが持っている”ある共通点”をお伝えしたいからです。

それは、高度なスキルでも、豊富な知識でもありません。 資金力でも、人脈でも、運でもない。

実は、売上を安定的に伸ばし続ける人と、そうでない人の間には、たった一つの決定的な違いがあることに気付いてしまいました。

その違いとは何か?

なーんだ、と思わないでくださいね。それは”マインドセットの違い”なんです。よく言われることかもしれませんが、やはりこの差は大きい。

目次

僕たちは「不確実性の時代」に生きている

僕たちは「不確実性の時代」に生きている

まず大前提として知っておいてほしいのが、 いま僕たちは、”不確実性の時代”に生きているということ。

昨日の正解が、明日には通用しない。 この変化のスピードは、年々加速していると感じます。

実際、AIの進化、インフレ、円安、地政学的リスク、税制変更、制度改革、自然災害の不安もありますよね…… どれも確実な予測なんてできないし、すべて自分でコントロールできないものばかりです。

でも―― だからこそ、自分の”反応の仕方”だけは鍛えておく必要があります。

では、どんなマインドセットが必要なのか?

今日は、僕が大切にしている3つの考え方をご紹介します。

1. 「選ばれる努力」に集中投資する

「選ばれる努力」に集中投資する

これは、特に頑張ってるのに成果が出ない…という人に多いのですが、 “報われない努力”をしてしまっているケースが本当に多い。

たとえば、こんな努力をしていませんか?

  • 1日10時間のSNS投稿
  • 毎日、闇雲にブログ更新
  • 格安で請け負い続ける受託制作

もちろん、努力は素晴らしいです。 でも、それが「選ばれる理由」につながっていなければ、 ビジネスとしては積み上がっていきません。

僕たちのような極小ビジネスでは、 成果が出ないところにリソースを割く余裕なんて、ないんですよね。

「砂漠で水を求める人に、ドーナツを渡していませんか?」

以前もお話ししましたが、世の中の9割のホームページは、のどが渇いてる人にドーナツを届けたり、必要のない情報を伝えたりして、ターゲットと提供価値がとんちんかんなことになっています。

努力の方向性も、これと同じことが起きているんです。

だからこそ、努力するなら、”選ばれるため”に投資する努力に変えていきましょう。

具体的には、

  • あなたの専門性を明確に打ち出すコンテンツ作り
  • 競合との差別化ポイントを言語化する
  • 顧客が「この人しかいない」と思える独自の価値提案

これらに時間を使ってください。

2. 「仕組み」を味方につける

これは僕の失敗談でもあるんですが、 20代の頃って「とにかく根性だ!」「頑張ればOK」と行き当たりばったりで突っ走ってました。

レストランでバーテンダーをしていた頃、毎日14時間労働で、休みなんてほとんどなくて。 「努力すれば必ず報われる」と信じて、ひたすら働いていました。

でも、ひとつ目の話と共通しますが、闇雲な努力では、メンタルが削れるだけ。

30代半ばになって、ようやく気づきました。 スキルやスピードよりも何よりも、戦略と仕組みが大事なんですよね。

売上が安定している人は「仕組み」を持っている

売上が安定している人たちは、みんな「仕組み」を持ってます。

たとえば、

  • 自然に紹介が生まれる仕組み
  • 見込み客が迷わず申し込める導線
  • ホームページのアクセス数が少なくても成果が出る設計

これらはすべて、運でも才能でもセンスでもなくて、 「仕組みを作ったかどうか」というだけの違いです。

僕も今では、ココナラで1位を100回以上獲得できていますが、これも仕組みです。 どんなタイトルにすれば目に留まるか、どんな実績を見せれば信頼されるか、どんな流れで提案すれば成約につながるか――すべて分析して、その改善自体を仕組み化することで、成長させることができました。

仕組み化の第一歩は「再現性」を意識すること。 たまたまうまくいったことを、意図的に再現できるようにする。

これだけで、ビジネスも人生も大きく変わると思っています。

3. 変化を前提に、変化し続ける

変化を前提に、変化し続ける

これからの時代に必要なのは、 「変わらない自分にこだわること」じゃなくて、 「変わり続けられる自分を作ること」だと思います。

僕自身、大学卒業後は、アパレルの営業職で、そのあとにレストランのウエイター、 そこからバーテンダー、ソムリエ、料理人、店長、電話営業、WEBクリエイター、マーケターと…… 職業も肩書きも、ずっと変化し続けてきました。

でも、それはただ流されたのではなくて、「誰かが必要としている価値」に、自分がどう応えられるかを考えてきた結果なんです。

いや、ちょっと正確ではないですね。 追い込まれて仕方なく、変化せざるをえなかった……という方が正しいかもしれません。

ソムリエへの思い入れを手放せたから、今がある

正直、ソムリエという仕事に今でも思い入れはあります。 JSA認定シニアソムリエの資格も取ったし、イタリアワインエッセイコンテストで最優秀賞もいただいた。副賞のアルファロメオ147は、今でも大切な思い出です。

でも、あのまま「ソムリエ」にこだわっていたら、今の自分はいなかった。

だからこそ、言えることがあります。 周囲の求めに応じて、変化し、挑戦できる自分こそが、最大の資産なんですね。

これは、何も「職を転々としろ」という話ではありません。大切なのは、 「周囲の求めに応じて、自分の価値を再定義し続けること」。

このあたりのことは、ココナラビジネスマガジンで、インタビューでも回答したのでよければご覧になってください。

https://coconala.com/business_magazine/39297

価値は「必要とされるかどうか」で決まる

どんなにスキルや知識があっても、 それを必要とする人がいなければ、価値にはなりません。 それを無理やり提供したところで、誰も喜びませんよね。

仕事って、

  • 誰を幸せにするか
  • 何をもって幸せにするか
  • どうやってその価値を届けるか

これを定義することなんじゃないかな、と思うんですよ。

僕は今、WEB制作を中心に活動していますが、 AIの進化を見ていると、 「この仕事も、そう遠くない未来に変わるな」と思っています。

ChatGPTがこれだけ進化して、ノーコードツールも充実してきて。 「ホームページを作る」という技術的な部分は、どんどん自動化されていくでしょう。

でも、だからといって不安になる必要はありません。 「WEB制作」という手段にこだわらず、「クライアントの成長発展」という目的に集中すれば、やれることはいくらでもあります。

まとめ:激動の時代だからこそ、マインドセットが武器になる

激動の時代だからこそ、マインドセットが武器になる

そんな激動の時代だからこそ、僕たち個人に必要なのは、 「変化に強く、選ばれる仕組みを作るマインドセット」です。

もう一度、3つのポイントをまとめておきますね。

  1. 「選ばれる努力」に集中投資する → 報われない努力から、差別化につながる努力へ
  2. 「仕組み」を味方につける
    → 根性論ではなく、再現性のある成功パターンを作る
  3. 変化を前提に、変化し続ける → 手段にこだわらず、価値提供の本質にフォーカスする

これらのマインドセットがあれば、どんな時代が来ても、個人レベルでは勝ち続けられるはずです。

僕たちのようなスモールビジネスは、大企業のような資本力はありません。でも、変化への適応力とスピードでは、絶対に負けない。

必要としている人に、必要な価値を、適切に届ける。

この原則を忘れずに、一緒に頑張っていきましょう!


追伸: 今回お話ししたマインドセットについて、もっと詳しく知りたい方は、拙著『凡人以下の僕が成功するための3つの戦略』でも詳しく解説しています。よろしければ、ぜひ手に取ってみてください。
また、「自分の場合はどうすればいいか分からない」という方は、お気軽にご相談ください。あなたのお話を伺えることを心より楽しみにしております!

ご登録いただくと、月1~2回、更新通知を送らせていただきます。

ご登録いただくと、月1~2回、更新通知を送らせていただきます。

「良いな」と思ったらシェアしてください!損はさせません
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次