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ホームページの印象やデザインを大きく左右する画像。
今は無料で、商用利用可能な画像もたくさんあります。
たとえば、
- O-DAN(https://o-dan.net/ja/)
- photo AC(https://www.photo-ac.com/)
- foto project(https://free.foto.ne.jp/)
- pro.foto(https://pro-foto.jp/)
これらを活用しても良いのですが、やはり、同じ画像を別のサイトで使われる可能性は否定できません。
特に、業種が同じだと、使える画像も限られてくるので、かぶる確率も高くなります。
人物画像はインパクトが強いので「あれ、どっかでみた顔だな・・・」となれば、ユーザーの印象もよくありません。
そして、現状では多くのサイトで、こうしたフリー素材が使われており、今後も増え続けることは確かです。
であれば、なおさら、独自画像を使うべきでしょう。
ホームページの画像は”オリジナル”にするべき3つの理由
ホームページ画像を、出来る限り自社オリジナル画像にするべき明確な理由は3つあります。
- 差別化・ブランド化する
- ユーザーの信頼・安心につなげる
- 決断のきっかけになる
細かく言えば、もっと付随する効果はたくさんあるのですが、上記3つだけでも、マーケティング上重要であることがわかると思います。
なぜなら、人は「感情で決めて、理性で納得させる」から。
上記3つの理由は人が判断するかどうかの、ちょうど分岐点となるわけです。
オリジナル画像を用意するには?
とはいえ「自社に撮影スキルはない」「印象を良くする画像を用意できない」という場合があると思います。
ごもっとも。
そんなときは、下記いずれかの方法で解決できます。
最善策:プロに頼む
最善策は、プロに依頼することです。
今はカメラマンのマッチングサイトもあり、比較的安価なので、予算がある方には断然、おすすめします。
ひと昔前なら1時間5万円は軽くとられました。
今なら半額以下。平均相場は1時間2万円。
ホームページに掲載するなら何年も使用できますので、仮に2万円を支払ったとしても、3年間使うなら、月555.5円の計算です。
プロが撮ると明確に質が上がるので、ぜひご検討ください。
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次善策:自分で撮る
最近は、スマホの解像度も高く、一眼レフを使わなくとも、画質の高い写真が撮れるので、プロに撮影してもらう予算がない場合の妥協策ではありますが、一考しても良いかもしれません。
ただし、前提があります。
ホームページに使う場合には「切り取り」や「色補正」をしなければいけません。
解像度の調整は、プロに任せるときも欠かせない作業ですが、解像度が高いとそれだけサーバーに負担がかかり、サイトを表示するときにも表示速度が遅くなります。
また、構図や背景、ピント合わせ方も、自分の腕次第となります。
多くの場合、プロに比べれば明らかに品質が劣る可能性があることを考慮しておくべきでしょう。
ホームページ制作においても、画像加工の得意な制作者を選んでください。
写真の撮り方を最短で学ぶ
あるいは、ネットショップなど運営している場合は、自身で訴求力のある画像を撮れるようになることが費用対効果が高いと思います。
一眼レフを買って、プロに教わる方が良いでしょう。
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第3の案:有料素材を使う
フリー素材ではなく、有料素材を使うのも、手です。
有料素材は1枚3000円とか、5000円で購入するものなので、フリー素材ほど出回りませんし、画像の質もかなり高い。
あるクライアント様のサイト制作で、フリー素材から、有料素材に変えたことがありますが、あまりの印象の違いにおどろきました。
妥協案:フリー素材を組み合わせたり、特殊加工する
どうしても、独自画像を用意できない場合は、フリー素材を組み合わせたり、特殊加工するという方法があります。
妥協案ではありますが、これは画像加工のうまい制作会社にとっては裏技で、割とオリジナル感が出ます。
たとえば、人物を切り抜いて、セリフを加えたり。
古いアルバムのように加工して、やや斜めに表示することで、懐かしい感じにしたり。
素材を変えることはできないので、ベストとはいえませんが、これもひとつの手法です。
まとめ
ホームページ画像を、オリジナル画像にすれば、
- 差別化・ブランド化につながる
- ユーザーの信頼・安心を築ける
- 決断のきっかけを作れる
上記3つの効果が期待できるので、できる限り、独自画像にすべきです。
最善策は、プロに頼むこと。
ですが、次善策以降の手法も使いながら、活用していくのが現実的かもしれません。
ご参考になれば幸いです。