※この記事にはプロモーションが含まれています
ホームページのコンテンツをしっかり作り込み、ページが長くなる場合、フローティングメニューを設けるのは、良い考えです。
フローティングメニューは、画面の下部や隅に、常に表示されるメニューのことで、スクロールしても追従して付いてくるボタンのことをいいます。
ワードプレスで制作したサイトにフローティングメニューを付ける方法は、たくさんありますが、中でも最も実用的で、しかも超簡単な方法を解説します。
【超簡単】ワードプレスで制作したホームページにフローティングメニューをつける
ワードプレスサイトなら、誰でも簡単に設置できる良い方法があります。
ですが、その前に絶対に外してはいけないことがあります。
フローティングメニューを設置する目的
そもそもフローティングメニューを設置する目的は、ユーザーに問い合わせなり、見てほしいページへの誘導であったり、こちらが意図する行動を促すことです。
その目的を見失ってはいけません。
フローティングメニューを設置したばかりに、コンテンツが見づらくなったり、気がそれてしまったりしては意味がないのです。
実は、そういうサイトは多くあります。
失敗例
よくある失敗例は、広告のようにでかでかと表示されるものです。
誤ってクリックしてしまうほど、大きなバナーのようなフローティングメニューは、あまり好感を持って、見られません。
なぜ、フローティングメニューが有効なのか?
逆に、フローティングメニューが有効な場合を考えてみましょう。
目的は「ユーザーの何らかのアクションをいざなう事」です。
ということは、ユーザーが何らかのアクションを起こそうと思ったタイミングで、ちょうどそこにあればいい。
それ以外の瞬間はいらないのです。
行動を起こしたい、その瞬間にそこにある
理想は、問い合わせが目的なら「もっと詳しく聞きたいな」とユーザーが思った瞬間にそこにあること。
そんなフローティングメニューとはどんなものか、突き詰めていくと、こんな結論に至ります。
行動しよう、そう思った瞬間にそこにある。
理想のフローティングメニューが、簡単に設置出来たら良いと思いませんか?
それが、出来るんです。
フローティングメニュー設置の決定版プラグイン「WP Floating Menu」
その名も「WP Floating Menu」というプラグイン。
このプラグインは、簡単な設定をするだけで、すぐにフローティングメニューをサイトに設置することが可能です。
素晴らしいのは、コンテンツを邪魔しない設計であること。
でも、気づいた時にそこにある絶妙な存在感を演出できます。
分かる人にはわかる、神プラグイン。
WP Floating Menuを設置するメリット
設置するメリットをまとめました。
- 操作が超簡単(ただし、中学生レベルの英語読解力は必要)
- コンテンツを邪魔しない、絶妙な存在感を演出
- 意図した行動を促しやすい設計
- PC、スマホ、双方で意図したデザインが崩れず設置できる
- アイコンの汎用性が高い
- マーケティング上、必要十分なデザイン、機能である
WP Floating Menuを設置するデメリット
メリットだけでなく、デメリットも考慮しておきましょう。
といっても、メリットに比べると些細なものです。
- 各ボタンの色が変更できない
- 誰でも設置出来てしまうので、フローティングメニューでの差別化はできない
- 任意の画像は設置できない
汎用性が高い分、どんなワードプレスサイトにも設置出来てしまうので、フローティングメニューでの差別化はしにくいのですが、コンテンツで十分に差別化できるので、さほど大きな問題ではありません。
むしろ、コンテンツの邪魔をするより、よほど良い。
いずれも、本来の目的を損ねるものではないのです。
WP Floating Menuの導入方法
ワードプレス管理画面、プラグイン⇒新規追加で、「WP Floating Menu」を検索すると出てきます。
こちらです。
インストールして、有効にすれば導入完了。
WP Floating Menuの設定方法
「WP Floating Menu」の設定方法については、下記で詳しく紹介されてますので、そちらを参照ください。