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あなたはオーディオ学習を生活に取り入れていますか?
忙しい経営者やビジネスマンほど「もっと色々な学びを得たいけど、時間がない!」「ちょっとしたすき間時間や移動時間の学習効率をアップできないか?」とお考えの方が多いと思います。
僕自身、オーディオ学習の習慣を取り入れたことで人生が変わったと言っても過言ではありません。会社員時代は、通退勤の時間が1時間40分程度あったので、その時間が丸ごとインプットの時間となりました。おかげで学習効率が劇的にアップし、自分自身の成長を実感できたんです。
学習の方法は人それぞれでしょう。「正解」はないかもしれません。しかし、オーディオブックを活用した「ながら学習」は多忙な経営者やビジネスマンにとって最も効果的な学習方法だと断言できます。この記事では、オーディオ学習がどのようにして学習効率を劇的に向上させるのか、それがどのように日常生活に取り入れられるのかを、僕の事例を交えながら紹介しますね。
▼記事の内容を動画で簡単にまとめました!▼
オーディオ学習を習慣化することのメリット
時間は貴重です。忙しい経営者やビジネスマンにとっては、なおさらでしょう。お金はいくらでも稼げますが、時間は刻一刻と命が燃え尽きるまで減っていく。まさに命そのものです。オーディオブックを活用した「ながら学習」を習慣化すれば時間を最大限活用して、スキルアップに貢献してくれます。移動時間や買い物中、運動中、家事をしながらでも、学ぶことができる画期的な手段となります。
まずは僕自身が実践している音声学習方法を通して、オーディオ学習を習慣化するメリットについてお伝えします。
移動時間を学習時間に変える
通勤や通学など、移動時間はまさに好例です。僕は会社員時代、通退勤で合計1時間40分かかっていました。月間22日出勤すると36時間30分以上。年間ではなんと438時間です。オーディオ学習を習慣化すれば、この年間438時間を丸ごと学習時間に充てることができます。
audiobook.jpやオーディブルを活用すれば、あらゆるビジネス書や自己啓発書を数時間で一冊聞き終えることができます。2~3倍速で聴けば、3時間ほどで聴けてしまう良質なビジネス本も多い。月間36時間あれば、12冊のビジネス書を耳で読むことができるんです。年間にすれば144冊です。これは凄いことですよね。
あなたの場合はどうでしょうか?
バスや電車など公共機関を利用している間、読書するとしても歩きながらでは、本は読めませんね。しかしオーディオ学習なら、イヤホンができる環境であれば場所も行動も選びません。僕は社会に出てから数年間、この発想がなくて、膨大な時間を無駄にしてしまったと後悔しています。車に乗っているときは好きな音楽を聴くことに没頭していましたし、電車でもボーっと景色を眺めることも度々ありました。その損失時間は、2000時間を軽く超えるでしょう。2000時間あれば、600冊以上、読むことができたのです。その損失は膨大。ちゃんと活用できていれば、今より間違いなく、収入も人生の満足度も高かったでしょう。
あなたには同じ過ちを犯してほしくありません。ビジネスで成果を上げ、人生を豊かにしたい方は移動時間にオーディオ学習する習慣を強くおすすめします。
運動中のオーディオ学習は相性抜群!
軽い有酸素運動やエクササイズをしながらのオーディオ学習は、相性抜群です。なぜなら、体を動かすことで筋肉がポンプの役割となって、血流が増すことで脳への血の巡りが良くなるからです。つまり、動きながら学ぶと記憶の定着率が良くなるんですね。
僕は、難解なビジネス書をインプットしたいときは、公園を30分散歩しながら、集中して聴くようにします。そのあと、リアルの本で活字を読むと、驚くほど理解力が上がるんです。考えてみれば、健康と知識が同時に手に入るのですから一石二鳥ですね。
オーディオ学習の最大のメリットは、このように他の活動をしながらでも学習を進めることができる「効率性」でしょう。従来の学習方法では、読書やノートを取るなど、学習に集中するための時間と空間が必要でした。しかし、オーディオブックなら、目を使うことなく耳から情報を得ることができるため、時間や場所を選ばずに学習を進めることができます。
ただし、一点注意いただきたいのは、あまりに激しい運動や、疲れすぎる運動、ハードな筋トレだと、かえって血流が筋肉の方に流れるため、期待通りの学習効果は得られません。記憶が定着しやすくなるのは、あくまで軽い有酸素運動やエクササイズの場合のみです。
家事をしながらのオーディオ学習もおすすめ
もうひとつ、あなたに同居人やパートナーがいるなら、とっておきのオーディオ学習方法があります。料理や掃除、洗濯など、家事をしながらオーディオ学習をすることです。これの何が良いって、学習効率が高まるだけでなく、パートナーに喜ばれます。もちろん、相手がしてほしいことをするときに限られますが(笑)
僕はもともとレストランで働いていたこともあって、週一度くらいの頻度で料理をします。そのときは軽めのビジネス書を聞きながら、ノリノリで料理するんです。パートナーは料理しなくて良いので楽ですし、僕も楽しく学習しながら、パートナーとの関係を良好に保てるので、悪いことはひとつもありません。
包丁で玉ねぎを刻みながら、頭は新しい知識でどんどん満たされていく感じは、もはや快感です。
このようにオーディオ学習はスマホやタブレット、ポータブルプレイヤーなどのデバイスがあれば、どのような場面でも学習を取り入れることができます。
オーディオ学習を最大限に活用する方法
オーディオ学習は、ただ漫然と聴くだけではなく、いくつかの工夫をするとより効率的になります。ここでは、僕が心がけているオーディオ学習の効果的な活用方法をいくつか紹介します。
「何を学びたいのか?」を明確にしておく
第一に気を付けておくことは、どのような知識を得たいのか、何を学びたいのか、明確にしておくことです。それには、常に自分が目指している目標や、チャレンジしていること、取り組んでいる課題に向き合い、アンテナを立てておくと良いでしょう。僕はマインドマップを活用して、日々、目標や課題を振り返り、不足しているスキル、知識をフィードバックする仕組みを作ってます。
「何を学びたいのか?」が明確であればあるほど、選ぶべき音声コンテンツも適切に選ぶことができ、学習効率が上がると感じています。
シチュエーションに応じた音声コンテンツを選択する
移動中に聴くコンテンツと、散歩しながら聴くコンテンツ、買い物しながら聴くコンテンツ、料理をしながら聴くコンテンツでは、その目的を微調整した方が良いと思います。移動中といっても、車を運転しながら聴く場合は、同じような環境で聴くことができますが、バスや電車を使って、歩いたり、切符を買ったり、何度か行動が切り替わる場合には、集中できる時間が限られます。
落ち着いて聞ける環境であれば、中身の濃いコンテンツでも頭に入ってきますが、途切れ途切れになると、そうもいきません。あまりじっくりと聴けないシチュエーションでは軽めのコンテンツを選んだり、何度も聴いていて内容を知っているものを選ぶなど、そのシチュエーションに応じた音声コンテンツを選択した方が学習効率が良くなります。
僕の場合は、散歩しながら聴くときがもっとも頭に入りやすいので、そのときに難しいコンテンツや中身の濃いコンテンツを聴くようにして、それ以外は繰り返し聴くコンテンツや軽めのコンテンツを選ぶようにしています。
インプットしたことはこまめにアウトプットする
オーディオ学習のデメリットは、インプットは容易だが、アウトプットに工夫が必要なことです。
2-3倍速で聴けば内容の濃いビジネス書も3時間程度で読むことができます。しかし聴き終えて、何もアウトプットせず放置しておくと1週間もすればほとんど覚えていません。それでは、意味がないですよね。
僕は一日の終わりに「振り返り作業」をしているのですが、そこで学んだことをアウトプットするようにしています。オーディオ学習は毎日、1時間以上は必ずするよう生活の中に取り入れているので、必ずアウトプットすることがあるはずなんです。「振り返り作業」は夜に行うので、実を言うと苦労することが少なくないのですが、それでも毎日コツコツやっていると、学んだことが少しずつ蓄積されてきて、実践で活かせるようになってきました。
また、「これは!!」という情報、知識に関しては、スマホのメモやノートに走り書きするなどして、記録するようにしています。これもアウトプットの小さな工夫ですが、形に残るので一日の終わりに見返すと、2度インプットすることになりますから、効果抜群です。
重要な音声コンテンツは活字でも読む
中身の濃い音声コンテンツは、一度聴いただけでは理解しきれません。また、非常に有益なコンテンツはもっと深く理解したいときがあります。そうした場合、実際の書籍を購入して、音声と活字双方でインプットすると、かなり理解が深まります。
僕も、自分のビジネスや人生にとって重要なオーディオブックは、5回10回と聴いてる本があります。中でもさらに重要なコンテンツになると、実際の書籍も買って、読み込みます。音声である程度理解したうえで、活字で読むと、難解な本も理解しやすくなりますよ。
ビジネス上のライバルや、他者と差をつけるなら、いかに、こうした難解な書籍にチャレンジするかが重要だと思っています。僕はホームページ制作をはじめ、弱者が勝ち残るためのWEBサービスを提供していますが、ピーター・ドラッカー、マイケル・ポーターといった学者の書籍、サルトルなどの哲学書、経営・マーケティングの実用書、心理学や行動経済学、戦国武将についての歴史書、孫子の兵法、さらには谷崎潤一郎や太宰治、村上春樹などの小説、これらを深く読みこなしている人は多くないでしょう。
オーディオ学習の始め方
オーディオ学習を始める最初のステップは、適切なコンテンツ選びから始まります。
ここでは、日本で人気のある二つのオーディオブックサービス「audiobook.jp 」と「オーディブル(Audible)」に登録することをおすすめします。これらのプラットフォームを利用することで、幅広いジャンルのオーディオブックを手軽に楽しむことができます。
オーディオブックの2大プラットフォーム
では、オーディオブックの2大プラットフォーム、日本の会社オトバンクが提供する「Audiobook.jp」とAmazonが提供する「Audible」を簡単にご紹介しますね。
まずは、基礎情報を比較してみましょう。
audiobook.jp | Audible | |
---|---|---|
月額プラン | 1,330円 ※年間プランでは833円/月 | 1,500円 |
聴き放題対象 | 1.5万冊以上 | 12万冊以上 |
無料体験期間 | 14日間 | 30日間 |
公式サイト | audiobook.jp | audible.co.jp |
こうして比較すると「Audible」の12万冊以上聴き放題というのは圧倒しているようですが、うち10万冊は洋書です。日本語作品は約2万冊なので、コストパフォーマンスでいうと「audiobook」にやや軍配が上がるでしょうか。
日本のオーディオブックは2007年に株式会社オトバンクが始めたオンラインストアが先駆けと言われています。同社が提供する「audiobook.jp」のユーザー数は2018年以降急激に増え、2019年に100万人を突破すると、2020年10月には160万人超、2021年に200万人、2024年2月、ついに300万人を突破したそうです。凄いですよね。
audiobook.jpの魅力
「audiobook.jp 」は、日本語のオーディオブックに特化したサービスで、ビジネス、自己啓発、小説、学習参考書など、多岐にわたるジャンルの作品が揃っています。初めての方向けの無料トライアル期間があり、気軽に始めることが可能です。アプリをダウンロードすれば、スマートフォンやタブレットでいつでもどこでもお気に入りの本を聴くことができます。
オーディブル(Audible)の特徴
オーディブルは、アマゾンが提供する世界最大級のオーディオブック配信サービスです。洋書のオーディオブックを含め、圧倒的な品揃えが魅力。英語学習の教材としても最適で、英語のリスニング力向上に役立ちます。オーディブルも初回登録時に無料トライアルを提供しており、この期間にサービスの使い勝手を試すことができます。
オーディオ学習の始め方ステップ
- サービス選定:
まずは自分の学習目的や興味のあるジャンルに合わせて、audiobook.jpかオーディブルを選びましょう。双方、無料トライアル期間があると思いますので、使い勝手を試していただいても良いですね。 - 登録:
選んだサービスのアプリをスマホにインストールして、アカウントを作成してください。無料トライアルがある場合は、この機会にサービスの内容を確認しましょう。 - コンテンツ選択:
あなたの目的にあったオーディオブックを探し、実際に聴いてみてください。この記事でお伝えしたシチュエーションを参考にしていただければ幸いです。 - 習慣化:
慣れてきたら、日常生活の中で「ながら学習」できる時間にオーディオブックを聴く習慣を作ってください。通退勤時間や家事をしながらなど、自分に合ったタイミングを見つけると良いと思います。
オーディオ学習を始めることは、新しい知識を得るだけでなく、健康や、パートナーとの関係など日常や人生をより豊かにする機会となります。
あなたの参考になればとても嬉しいです。
まとめ
この記事では、オーディオブックを利用した「ながら学習」の効果性と利便性、始め方について解説しました。オーディオ学習は、忙しい経営者やビジネスマンにとって、時間を有効に使いながら学びを続けることができる効果的な方法です。audiobook.jpやオーディブルを活用し、あなたの目標や課題に沿ったオーディオ学習を計画してみてください。日常のあらゆるシチュエーションを有効活用して、学習効率を劇的に向上させることができます。
繰り返しになりますが、オーディオ学習を始めることは、新しい知識を得るだけでなく、健康や、パートナーとの関係など日常や人生をより豊かにする機会となることをお約束します。
【少しだけご案内】ぞろ屋のオーディオブック
当社代表の書籍も、オーディオブック化されています。ご興味あれば、ぜひ聞いてみてください。