WEBサービスで稼ぐためのクラウドソーシング3選＋α

「手軽に副業を始めたい」「家でできる仕事で稼ぎたい」と思っている方におすすめなのが、クラウドソーシングです。クラウドソーシングを利用すれば、自分が選んだ仕事を好きな場所・好きな時間に取り組むことができますよ。

今回は、WEBサービスで稼ぎたい方に一押しのクラウドソーシングサービスを紹介します。さらに、クラウドソーシングで稼ぐためのポイントや、利用するうえで気を付けることについても解説しているので、参考にしてみてください。

クラウドソーシングとは

クラウドソーシングとは、外部のスキルを持った人にインターネット上で仕事を発注する業務形態のこと。

仕事をしたい人は、クラウドソーシング内で好みの案件に応募し、選定されることで取り組むことができます。受給可能な仕事としては、 Web制作やデザイン制作、ライティングなど様々です。

好きな仕事を場所や時間に縛られずにできるので、自宅にいながら稼ぎたいと思っている方や、リモートワークの合間にもぴったり。クラウドソーシングの利用者はどんどん増えてきており、これからもさらに盛り上がっていく業態でしょう。

クラウドソーシングで稼ぐメリット・デメリット

クラウドソーシングを始める前に、利用することでどんなメリット・デメリットがあるのかを知っておきたいですよね。

こちらで詳しく解説するので、目を通してみてください。

メリット

クラウドソーシングで稼ぐメリットは以下の通りです。

クラウドソーシングでは、自分でやってみたい案件だけを選んで応募するので、得意な仕事や興味のある仕事だけをすることができます。

さらに、納期に間に合うのであればどのように仕事をしても良いので、おしゃれなカフェでのんびりしながらの作業も可能です。フリーランスとしてはもちろん、副業としても取り組みやすい働き方でしょう。

デメリット

クラウドソーシングで稼ぐデメリットは以下の2つです。

継続の仕事を受注できても、急に契約が打ち切られることは少なくありません。クラウドソーシングを使って安定した収入を得たいなら、「少し多いかな？」ぐらいの仕事量を受注するのがおすすめです。

また、オンライン上で完結する発注だからこそ、意図が伝わりづらいこともあるので、丁寧なコミュニケーションを心がけてみてください。

初めてでも稼げる！クラウドソーシングサービス3選

こちらでは、初心者さんにおすすめのクラウドソーシングサービス3選を紹介します。

それぞれ扱っている案件が異なるので、複数のサービスを利用してみましょう。

ランサーズ

ランサーズは、約210万の案件を掲載しているクラウドソーシングサービスです。自分で好きな仕事を選べるのはもちろん、スキルに値段をつけて商品として売り出す「パッケージ出品」もできます。

また、ワーカーは実績や評価などで4つのランクに振り分けられ、最上位の「認定ランサー」になれば仕事をスムーズに獲得可能です。このため、ランサーズで安定して受注するためには、本人確認を完了させてクライアントさんの信頼を積み重ねながら、認定ランサーを目指してください。

ココナラ

ココナラは、個人のスキルを売り買いできる日本最大級のスキルマーケットです。

200種類以上のカテゴリから自分のスキルとマッチするものを選び、自由に販売価格を設定して、出品することができます。ココナラ内では自由にブログを作成できるため、スキルをアピールしたりキャンペーン情報を告知したりも可能です。

受注するには、ライバルに負けないオリジナリティを確立し、購入を待つだけではなく公募されている依頼に提案してみましょう。

参考記事

WEB制作ランクNo.１出品者がココナラで選ばれるノウハウを公開！ ココナラ（coconala）は、個人のスキルを売り買いするユニークなマーケットです。副業としても、ビジネスとしても利用可能で、個人でも第一線で活躍できるのが魅力。 た…

クラウドワークス

クラウドワークスは、利用企業数79.5万社以上を誇るクラウドソーシングサイトです。

仕事依頼数は300万件程であり、業界最大手の案件数が用意されているため、初心者さんでもスムーズに受注できる確率が高いでしょう。

また、クラウドワークスの利用者は無料でスキルアッププログラムを受講できたり、確定申告をサポートしてもらえたりなど、心強い支援も受けられます。受注するには、他案件と同様に実績を積み重ねていくのはもちろん、プロフィールや提案文に力を入れることが大切です。

ニッチなクラウドソーシングサービス 2選

こちらでは、先ほどお伝えしたもの以外で、チェックしておきたいクラウドソーシングサービスを2つお伝えします。

王道のサービスではありませんが、自分にマッチした案件を獲得できる可能性も高いため、参考にしてみてください。

WorkAnyPRO（ワークエニープロ）

WorkAnyPRO（ワークエニープロ）は、エージェントから自分にマッチする仕事を紹介してもらえるクラウドソーシングサービスです。

実務経験のある方でなければ登録できませんが、エージェントと直接面談を行い、案件の面接まで全て設定してもらえます。

採用後も働きやすいようにエージェントがサポートしてくれるので、初心者さんは安心ですね。

ITプロパートナーズ

ITプロパートナーズは、週2～3日で働く案件数が多いクラウドソーシングサービスです。

WorkAnyPRO（ワークエニープロ）と同様に、エージェントが希望の条件にマッチした仕事を紹介してくれるので、案件に応募する手間がないのが魅力的ですね。

スタートアップやベンチャーの案件も多数用意されており、「技術的に面白い案件に取り組みたい」「良い経験を積みたい」と考えている方にもぴったりです。

クラウドソーシングで稼ぐためのポイント3つ

クラウドソーシングで稼ぐためには、以下3つのポイントを意識するべきです。

では、3つのポイントについて解説していきましょう。

プロフィールと提案文に力を入れる

クラウドソーシングで稼ぐためには、プロフィールと提案文にこだわって、受注率を高めましょう。

オンライン上で仕事を募集するクラウドソーシングの場合、人となりの判断材料としてプロフィールを重視することが多いです。プロフィール作成に力を入れれば、クライアントさんから直接仕事のスカウトを受けることもあるので、自分の魅力をしっかりアピールしましょう。

また、仕事に応募するときの提案文も、クライアントさんが「この人に発注したい」と思えるような文章を意識して書いてみてください。

簡単な案件に応募して実績を作る

クラウドソーシング上での実績がないとなかなか受注まで至らないので、まずは簡単な案件から取り組んでみましょう。

最初は文字単価の低い仕事にも応募することで、実績や評価を積み重ねていけます。実績が多ければ受注率もアップするため、焦らずにできる仕事からこなすのがおすすめです。

スキルを磨く

専門知識を持っている方は、クラウドソーシングで高単価の案件を受注する確率が高いです。

クラウドソーシングの利用者は増え続けているからこそ、ライバルに負けないように自分のスキルをどんどん磨いていきましょう。

参考記事

【ココナラでの稼ぎ方】３つの手順で700万稼いだ事例を大公開 ビジネスに関心の深い方ならココナラを知らない人はいないでしょう。2017年から4年間で売り上げは8-9倍。2021年は27億円になる見込みです。 ココナラは、個人のスキルを…

クラウドソーシングで稼ぐときに気を付けること

クラウドソーシングを利用するときは、以下2つのことに注意するべきです。

「こんなはずではなかった」と後悔しないように、チェックしてみてください。

悪徳案件を見極める

クラウドソーシングを利用するクライアントさんの中には、報酬を払わなかったりマルチ商法に勧誘したりなどの人もいます。

気付かずに悪徳案件を受注しないよう、必ず応募前にクライアントさんの評価を確認しましょう。

確定申告を忘れずに行う

フリーランスの場合は1年間の所得が48万円、副業の場合はその仕事で得た所得が20万円を超えたときに確定申告をする必要があります。

確定申告をしなくて良い場合でも、住民税の申告は忘れずに行なってくださいね。

まとめ

今回は、WEBサービスで稼ぎたい方におすすめのクラウドソーシングサービスを紹介しました。

クラウドソーシングサービスを利用すれば、自分の選んだ仕事を好きな場所や時間に取り組むことができます。

こちらの記事でお話した稼ぐためのポイントも参考にしながら、ストレスフリーな働き方を始めてみましょう。

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