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「売上が思うように伸びない…」
「集客を頑張っているけれど、なかなか結果に繋がらない…」
そんな悩みを抱えているスモールビジネスオーナー、フリーランス、個人事業主は多いのではないでしょうか。
特に広告費をかけても反応がないと、不安が募るばかりです。売上を増やしたくても、顧客を増やすための広告コストがかさみ、利益が出ない。集客に頭を悩ませている人はとても多いでしょう。
でも、ちょっと待ってください。「売上を上げる=新規顧客を増やす」という発想自体が間違っているかもしれません。もし「客数を増やさずに、ましてや広告費をかけずに売上をアップさせる方法がある」と言ったら、信じますか?
実は、世界的に有名なマーケティングコンサルタントであるジェイ・エイブラハムは、この課題に対して明確な答えを持っています。彼の提唱する「既存資産を活用した売上アップ戦略(レバレッジマーケティング)」は、顧客数を増やさずに利益を上げるための最強メソッドなのです。
「売上を伸ばすためには、新しいことをどんどんやらなければならない」
そんな思い込みを捨てて、すでに持っているリソースを最大限に活かすことが、現状を打開するきっかけになるかもしれません。
この記事では、ジェイ・エイブラハムの戦略を分かりやすく解説しながら、小規模ビジネスでもすぐに活用できる具体策を紹介します。
ジェイ・エイブラハム:ビジネスの収益を劇的に伸ばす天才コンサルタント

マーケティング界において、ジェイ・エイブラハムの名を知らない人はいないと言っても過言ではありません。彼は、世界中の企業に対してマーケティング戦略を提供し、1000社以上のビジネスを劇的に成長させた実績を持つ、まさに天才的なコンサルタントです。自身では凡人だといっていますが、それはあり得ない。
事実、その功績はとてつもなく数多く、全米トップ5の経営コンサルタントとして評価され「マーケティング界の巨匠」と称されるほどの影響力を持っています。
既存資産を活用するマーケティングの第一人者
ジェイ・エイブラハムが提唱するマーケティング戦略の最大の特徴は「既存資産を活用して売上を増やす」という点にあります。資産とは、資本や人材だけに限りません。情報や、スキル、経験、ノウハウ、顧客リストも資産です。多くの経営者が「新規顧客を増やすために広告費を投入しなければならない」と思い込んでいますが、彼のアプローチは全く逆。
ジェイは、すでに持っている資産を最大限にレバレッジをかけて活用することで売上をアップさせることにフォーカスしました。つまり、無理に新しいことを始めるのではなく「今あるものを徹底的に磨き上げる」のです。
ジェイ・エイブラハムが提案する、今すぐ売上を増やす3つの方法
ジェイ・エイブラハムが提唱する売上を劇的に伸ばすための3つの方法とは、以下の通りです。
- 新規顧客を増やす
- 客単価を上げる
- リピート購入を促す
一見すると当たり前のように思えるかもしれません。しかし、彼の戦略のポイントは、これら3つを効率的かつ同時に改善することにあります。多くの企業が1つの方法に固執するか、目的もなくさまよっている中で、ジェイは3つをバランスよく向上させることで、売上が指数関数的に伸びることを証明してきました。
小規模ビジネスに最適な戦略とは?
大手企業とは異なり、広告費や人員リソースが限られている小規模ビジネスにこそ、ジェイの戦略はうってつけです。無理に新規顧客を追い求めるのではなく、既存顧客との関係を深め、客単価やリピート率を高めることで、広告費をかけずに売上アップを実現できるのですから。
この後のセクションでは、具体的な活用方法や事例を交えながら、ジェイ・エイブラハムのマーケティング秘策を深掘りしていきますね。
ジェイ・エイブラハム流「売上アップ」の基本戦略

ビジネスで売上を伸ばすためには「新規顧客を集めることが最優先だ」と考えている方が多いかもしれません。たしかに、新規顧客を増やすことは重要です。しかし、ジェイ・エイブラハムが提唱する売上アップ戦略の本質は「既存資産を最大限に活用すること」にあると先ほどお伝えしました。
理由はいくつもありますが、小規模事業者にとって頭の痛い問題は、新規顧客を集めるには広告費やマーケティングコストがかかりすぎるんです。一方で、すでにある既存顧客のリストを活用すれば、コストをかけずに売上を上げることができます。実に再現性の高い手法がすでに確立されているのです。
ここでは、エイブラハム流の基本戦略を4つに分けて解説します。
既存資産を活用するハイパフォーマンス戦略
売上を上げるために「新規顧客を集める」ことばかりに固執するより、すでに持っている「既存顧客を最大限に活用する」方が、売上はかんたんに上がります。
たとえば、あなたが飲食店を経営しているとしましょう。新規客を集めるために広告費をかけ続けているのに、なかなか売上が伸びない。そんなとき、既存のお客様に対して追加オファーを出すことで、売上が一気に跳ね上がる可能性があります。
常連客に対して「次回来店時に使える20%オフクーポン」を配布する、という単純な戦術だけでも、リピート率が向上することは容易に想像できるのではないでしょうか?
実際に、僕はレストランの店長を勤めていた時代がありましたが、ネタを見つけては、お客さんへのメールや手紙をよく送っていました。そうすれば、常に一定の割合で来店してくれるからです。レストランとはいえ、ネタは料理やワインだけに限りません。音楽ライブやマジックショー、芸術家の卵の展示会などを企画して、顧客が楽しめるイベントを考えたりもしました。
既存顧客との関係が深いほど、1to1サービスが可能になるので、お客さんが好きな食材が入ればすぐに案内しますし、そこからお店として大々的なイベントにつなげることもできます。こうしたアイデアは頭は使いますが、広告費はほとんど必要ありません。
三つの収益モデルを理解する
ジェイ・エイブラハムが提唱する売上アップ戦略の根幹には、「売上を伸ばすための3つの柱」というシンプルな考え方があります。これをしっかり理解しておけば、どんなビジネスでも「売上が上がらない原因」を見つけやすくなりますし、改善の糸口が見えてきます。
1:顧客数を増やす(新規顧客の獲得)
顧客が増えれば、売上があがるのは、当然ですね。ただし、顧客数を増やすには、一定のコストがかかります。広告費やSNS運用費、人件費などが増加する中で、費用対効果が見合わなければ逆効果にもなりかねません。ジェイ・エイブラハムは、新規顧客の獲得をもっとも効率化させるのは、他の2つの柱と組み合わせて取り組むことだと示唆しています。
たとえば、無料体験キャンペーンを実施し、興味を持った顧客にリスト登録を促します。そのリストを使って定期的にメールやSNSでフォローし、継続的な情報提供を行うことで、顧客が「この店なら安心だ」と感じるきっかけを作ります。
2:客単価を上げる(アップセル・クロスセル)
既存事業がすぐにでも取り組める売上アップの手法は「客単価を上げる」こと。これは、既存顧客が一度の購買で支払う金額を増やすアプローチです。代表的なのは、アップセルとクロスセル。よく知られた手法ですが、侮るなかれ。戦略的に設計すれば一人当たりの売上が増加し、結果的にビジネス全体の収益性が向上すること請け合いです。
アップセルとは?
既存商品よりも上位のプランや高価格商品を提案する方法です。たとえば、カフェで「レギュラーコーヒー」を注文したお客様に、「プラス100円でカフェラテにアップグレードできます」と提案するイメージです。
クロスセルとは?
購入している商品に関連する別の商品を一緒に販売する方法です。たとえば、ネットショップで「スマホケースを購入した人に、画面保護フィルムもオススメする」といった具合です。
3:購入頻度を上げる(リピート率の向上)
最後の柱は、「購入頻度を上げる」こと。既存顧客がどれだけ頻繁に買ってくれるかが、ビジネスの安定性を左右します。
よくある普遍的なリピート率の向上手法は、以下の3つです。
リピート率を上げるための施策
- 定期購入プランを導入する
- ポイント制度を活用して再来店を促す
- 次回来店特典をつけてリピートを誘導する
たとえば、あるクリーニング店では、リピーター向けに「次回20%オフクーポン」を配布しました。さらに、「撥水加工オプション」をアップセルとして提案し、客単価を引き上げる戦略も採用。これだけで、リピート率が20%増加し、売上が2倍に達しました。
以上、3つの柱を少しずつ改善するだけでも、売上には大きなインパクトが生まれます。もし、それぞれを10%ずつ向上させることができるとどうなるでしょうか?
売上は1.1 × 1.1 × 1.1 = 約1.33倍となります。わずか10%ずつの改善でも、掛け算効果で33%の売上増加が実現できるのですね。
パートナーシップ戦略で他者の力を借りる
すべてを自社で完結させようとすると、コストや労力がかかりすぎます。そこでジェイ・エイブラハムが推奨するのが、「パートナーシップ戦略」、つまりジョイントベンチャーです。特に小規模ビジネスにとっては、他者のリソースを活用して売上を拡大する方法は、コスト削減と売上アップを同時に達成する効果的な手段です。
ジョイント・ベンチャー(JV)でリソースを共有する
異業種や同業他社と協力し、お互いの顧客基盤をシェアすることで、広告費を削減しつつ集客効果を最大化します。集客コストを大幅に削減しながら、リーチを拡大することが可能なんですね。
組む相手によっては、異なる顧客層にリーチでき、新規顧客を効率的に獲得できるばかりか、相手と連携することで信用が強化されます。
成功事例:異業種コラボで新規顧客を開拓したスポーツクラブ
ある地方のスポーツクラブでは、新規顧客獲得に苦戦していました。
「広告を打っても反応が薄い…」
「既存顧客は固定化されて、新規がなかなか入ってこない…」
そこで、クラブの経営者が考えたのが、地元のヨガ教室とのコラボレーションです。アイデアはシンプル。「体験レッスン+ドリンクサービス」のセットを作り、お互いの顧客基盤を共有するというもの。キャンペーン内容は、以下の通り。
- スポーツクラブの体験レッスン+ヨガ教室のドリンククーポン
- コラボ企画としてSNSやチラシで同時告知
- お互いのリストに向けてメール配信
このコラボレーションは、大きな成果を生みました。ヨガ教室の生徒がスポーツクラブに興味を持ち、スポーツクラブの会員がヨガに挑戦してみる好循環が生まれ、結果、両方の施設で新規顧客が増え、売上がアップしました。
リスクリバーサルで顧客の不安を解消する
商品やサービスを提供する際、必ずと言っていいほど顧客が抱えるのが「失敗したらどうしよう」「お金を無駄にしたくない」という不安。たとえ商品の魅力をいくら語っても、このリスクが頭をよぎれば、購入に踏み切れないのが人間の心理です。
ジェイ・エイブラハムは、顧客がもっとも不安に思っていることを取り除き、購買意欲を大きく後押しする強力な戦略を考え出しました。それが「リスクリバーサル」。今では多くのビジネスで採用されることになった「リスクリバーサル」を提案したのは、ジェイブラハムなのではないかと思います。
リスクリバーサルの具体例
効果的なリスクリバーサルには、いくつかの代表的なパターンがあります。ここでは、特に効果が高いとされる3つの方法を紹介します。
1. 全額返金保証
「もし効果が感じられなければ、無条件で全額返金いたします。」
おそらく、リスクリバーサルの中で最も強力なのがこれです。顧客は「損するリスクがゼロ」と感じ、安心して購入に踏み切ることができます。
ある健康食品メーカーの事例をご紹介しましょう。その会社では、「効果が実感できなければ全額返金」という大胆なリスクリバーサルを導入しました。これにより、購入ハードルが一気に下がり、成約率が3倍に跳ね上がったのです。
「どうせ効かないかもしれない」とためらっていた層が「試してみるだけなら損しない」と購入に踏み切ったわけです。
2. 初月無料トライアル
「まずは30日間、無料でお試しください。」
特にサブスクリプション型のサービスで有効な手法です。たとえば、ソフトウェアやオンラインサービスでは、「最初の1ヶ月無料」というキャンペーンがよく見られます。
顧客は「無料なら試してもいいかも」と感じ、気軽に申し込むきっかけになります。試してみる心理的ハードルを下げること、体験後に有料に移行するフローを明確にすること、自動更新を意識させない仕組みで導入ハードルをさらに低減するのがポイントですね。
3. 途中解約OK
「満足いただけない場合は、いつでも解約できます。」
契約型のサービスや継続プランに最適なリスクリバーサルです。途中解約が容易であれば、「契約した後で困るリスク」がなくなり、気軽に申し込む心理が働きます。
こうした訴求をする際、途中解約が可能であることを明確に伝え、解約方法を簡単にしてストレスを減らすことが肝心。せっかくリスクリバーサルを用意しても、負い目か、自信のなさか、わかりづらくしているケースが見られます。
また、解約時に引き止めるオファーも同時に用意しておくと、良いかもしれません。
実践ステップ:エイブラハム戦略をビジネスに取り入れる方法

エイブラハム流の売上アップ戦略を学んだところで、次に大事なのは「どうやって自分のビジネスに取り入れるか?」です。ただ知識を得ただけでは意味がありません。しっかりと手順を踏んで、実践しながら改善していくことで、そのノウハウは実を結びます。
ここでは、ジェイ・エイブラハムが提唱する戦略を小規模ビジネス向けにアレンジし、ステップごとに解説してみましょう。
STEP1: 自社の既存資産をリストアップする
まず最初にやるべきことは、「すでに持っている資産を洗い出す」こと。
ビジネスを成長させるためには、闇雲に新規顧客を探すよりも、既存資産を最大限に活用することが重要です。小規模ビジネスにおける既存資産について、よくあるパターンをまとめてみたので、参考にしてください。
- 既存顧客リスト:過去に取引のあった顧客や問い合わせをしてきたリスト
- メールアドレスやLINE登録者:定期的に情報を発信できる見込み客
- SNSフォロワー:ブランドに興味を持っている潜在顧客
- 過去の販促物やコンテンツ:使い回せる資料や動画
- 協力企業やパートナー:すでに信頼関係がある企業
STEP2: 3つの収益モデルに当てはめて改善点を洗い出す
ジェイ・エイブラハムが提唱する「売上を伸ばすための3つの柱」を確認しましょう。これらを自社のビジネスに当てはめて、それぞれの改善ポイントを見つけます。
「売上を伸ばすための3つの柱」とは、以下のものでした。
- 顧客数を増やす(新規顧客の獲得)
- 客単価を上げる(アップセル・クロスセル)
- 購入頻度を上げる(リピート率の向上)
これらを踏まえて、具体的な実践方法を見ていきましょう。
1. 顧客数を増やすための改善点
まずは、新規顧客をどのように増やすかを考えます。既存資産を洗い出した際に見つけた「既存顧客リスト」「メールリスト」「SNSフォロワー」などを活用しながら、新しい見込み客を獲得する方法を検討しましょう。
具体的な実践方法
- 無料オファーやプレゼントキャンペーンを実施する
例えば、飲食店なら「初回限定でドリンク1杯無料」、美容院なら「カット+トリートメントの初回特別割引」などが効果的です。無料で価値を提供することで、新規顧客が試しやすくなります。 - 既存顧客からの紹介キャンペーンを実施する
「友達を紹介すると次回20%オフ」など、既存顧客に紹介特典をつけることで、既存顧客が自然と営業マンになります。紹介者と被紹介者の両方に特典をつけると、より参加率が上がります。 - SNSや広告を活用してリーチを拡大する
SNSフォロワーを活かし、限定キャンペーンやプレゼント企画を実施。広告費をかけずにフォロワー経由で拡散させる仕組みを作ります。例えば、「この投稿をシェアすると割引クーポンがもらえる」といった形です。
2. 客単価を上げるための改善点
顧客数を増やすだけでなく、一人当たりの購入単価を引き上げる工夫も必要です。アップセルやクロスセルを導入することで、「ついで買い」や「より高価な商品」を購入してもらうことができます。
具体的な実践方法
- アップセル商品を用意する
基本サービスに対して、「より高価なプラン」や「上位モデル」を提案します。
例えば、カフェなら「ドリンクMサイズをLサイズにアップグレード」など。
また、美容室では「カット+ヘッドスパのセットプラン」を割安で提供すると良いでしょう。 - クロスセルを提案する
商品購入時に関連商品を追加提案します。
例えば、雑貨店なら「アクセサリーを買うと、専用ケースを30%オフ」など、関連性のある商品を勧めることで、購入単価が自然と上がります。 - バンドル販売を活用する
複数の商品をセットにして割引価格で販売することで、「お得感」を演出できます。
たとえば、飲食店で「ディナーセット+ドリンク」を通常価格よりも割安に提供し、客単価を底上げします。
3. 購入頻度を上げるための改善点
一度来てくれたお客様が「また来たい!」と思う仕組みを作ることが、ビジネスの安定化には不可欠です。
購入頻度を上げるためには、「リピートしやすい環境」を整えることが大切です。
具体的な実践方法
- ポイントカードや会員制度の導入
来店ごとにポイントを貯めて、**「10回来店で1回無料」**など、リピーターに対するインセンティブを提供します。
例えば、カフェなら「10杯購入で1杯無料」などがわかりやすいですね。 - リマインドメールやLINE配信を活用する
「そろそろカット時期ですね」「前回のご来店から1ヶ月経ちました」など、リピートを促すメッセージを自動送信する仕組みを作りましょう。
タイミング良く連絡が来ると、忘れていたお客様も再来店しやすくなります。 - ファンクラブや限定コミュニティを作る
常連客に特別感を持たせることで、ブランドへの愛着を高めます。
例えば、「VIP会員限定イベント」や「裏メニュー公開」などを実施すると、リピーターが定着しやすくなります。
重要なのは、一度にすべてを完璧にしようとしないことです。どれか一つでも改善ができれば、売上には必ずプラスになります。3つの柱それぞれに少しずつ改善を積み重ねることで、掛け算的に売上が増加します。
まずは、一番取り組みやすいものから手をつけ、結果が出たら次の柱に進む。この「段階的な取り組み」こそが、小規模ビジネスにとって現実的かつ効果的な方法です。今すぐに実践できる部分から始めて、少しずつ売上を引き上げていきましょう。
STEP3: 提携候補を見つけてアプローチする(パートナーシップ戦略)
ビジネスは、自社リソースだけで回す必要はありません。むしろ他社と協力してコストを削減しながら売上を伸ばす方法を考えましょう。提携候補の見つけ方としては、以下を参考にしてください。
- 関連性のある異業種をリストアップする
- 例えば、整骨院とフィットネスジム、美容サロンとカフェなど
- 共通の顧客層を持つ企業を選ぶ
- たとえば、育児サポートとベビー服販売など
- 協力関係が築けそうな企業に提案する
- 相手企業にとってのメリットを明確にし、提案書を作成する
関連性のある異業種をリストアップする
提携先を探す際は、まず自社の顧客層と重なりやすい異業種をリストアップしましょう。たとえば、以下のような事例です。
- 整骨院 × フィットネスジム
体をケアしたい人、健康志向の顧客が共通。
→ ジム利用者に「整骨院の初回無料クーポン」を配布。 - 美容サロン × カフェ
自分磨きやリラックスを求める顧客が共通。
→ サロン利用後にカフェの割引クーポンを提供。
共通の顧客層を持つ企業を選ぶ
顧客が同じ興味関心を持っているかどうかを意識しましょう。関連性が強ければ強いほど、相互送客がスムーズに行えます。たとえば、以下のような事例です。
- 育児サポート × ベビー服販売
子育て中の親が共通の顧客層。
→ 育児教室に来た親にベビー服の割引券を配布。 - スポーツ用品店 × 健康食品ショップ
健康志向のアスリートが共通の顧客層。
→ サプリメント購入者にスポーツ用品のクーポンを付ける。
協力関係が築けそうな企業にアプローチする
パートナーシップを持ちかける際には、相手にとってのメリットが明確になる提案書を準備しましょう。ポイントは「相手にとってのメリットを強調する」ことです。
STEP4: リスクリバーサルを導入して成約率を高める
商品やサービスを購入するとき、顧客が感じる不安を取り除くことが成約率を上げるカギです。そこで効果的なのが「リスクリバーサル」。今すぐ使える代表的な手法は以下、3つでした。
- 全額返金保証
- 無料体験期間
- 途中解約OK
リスクリバーサルは効果的ですが、導入には注意点もあります。効果を高めつつリスクを最小化するために、以下のポイントを押さえておきましょう。
条件を曖昧にしない
返金保証や解約条件は、はっきりとルール化しておきましょう。曖昧な表現や条件が多いと、後々トラブルになる可能性があります。
顧客に誠実さを感じさせる
「本当に返金する気があるのか?」と疑われないように、誠実さを前面に押し出すことが大切です。過去の成功事例や「実際に返金したケース」を紹介すると信頼性が増します。
コスト管理をしっかり行う
特に返金保証を導入する場合、返金額が経営に打撃を与えないように計算しておきましょう。返金リスクが高すぎると、経営そのものが危うくなることもあります。
STEP5: 小さな実験を繰り返しながら最適化を図る
ビジネス戦略を立てても、最初から完璧に成果が出ることはほとんどありません。それどころか、思い描いた通りに進まないケースが大半でしょう。だからこそ、ジェイ・エイブラハムが強調しているのは、「小さく実験し、改善を繰り返す」という考え方です。
成功しているビジネスオーナーほど「試行錯誤を恐れずに挑戦」し、そこで得たデータを活かして最適化を続けています。大きなリスクを伴う大掛かりな施策をいきなり行うのではなく、「小さなテスト」を繰り返すことで確実性を高めていくのがエイブラハム流です。
具体例:A/Bテストを活用する
代表的な事例として、A/Bテストを解説しておきましょう。
A/Bテストとは、2つ以上の異なるバージョンを比較して、その効果を検証する手法です。「どちらが効果的か?」をデータで確認できるため、感覚だけで判断するリスクを軽減できます。
1. 広告文の違いでクリック率を比較
- パターンA: 「30日で結果が出るSEO対策!」
- パターンB: 「たった1ヶ月でアクセス急増!今すぐ実践できるSEO法」
どちらの広告がよりクリックされるか?を検証します。結果が出たら、さらに新しいバリエーションを追加しながら、どんどん精度を高めていきましょう。
2. LP(ランディングページ)デザインの違いでコンバージョン率を検証
- パターンA: シンプルで情報量が少ないデザイン
- パターンB: 詳細な解説や実績が充実しているデザイン
LPのデザイン一つでコンバージョン率が大きく異なることは珍しくありません。ユーザーが「読みやすい」「信頼できる」と感じるデザインを見つけましょう。
3. キャンペーン内容の違いで成約率をモニタリング
- パターンA: 「初月無料+30日間全額返金保証」
- パターンB: 「限定20名!初回30%OFFクーポン」
「無料体験」と「限定割引」、どちらが成約率に影響を与えるか?を比較します。ターゲットの属性や商品特性によっても異なるため、複数回のテストを重ねましょう。
以上はあくまで一例ですが、A/Bテストやキャンペーンの結果データを「記録するだけ」で終わらせてはいけません。重要なのは、そのデータを使って「なぜ結果が出たのか?」を分析し、次のアクションに活かすことです。「この方法がベストだ!」と決めつけずに、C案はどうか、あるいはX案はどうか?など、常に「さらに良くできる部分はないか?」を探りましょう。
一度成功した手法も、環境が変われば効果が薄れることもあるため、「常に改善を続ける姿勢」が求められます。キーワードは、「小さな実験」「データ分析」「フィードバック」の3つ。改善に終わりはありません。
まとめ:ジェイ・エイブラハムに学び売上アップを実現しよう

ビジネスの売上を伸ばすためには、広告費を増やすのではなく「既存資産を最大限に活用する」ことが最も効率的です。ジェイ・エイブラハムが提唱する戦略の数々は、「今あるリソースをレバレッジして活かす」という発想を軸にしており、小規模ビジネスでもすぐに実践できるものばかりです。
特に重要なのは、以下のポイントです。
- 既存資産を活かした売上アップ戦略
既存顧客との関係を強化し、リピート率や客単価を向上させる。
新規顧客の獲得に偏るのではなく、今ある資産をどう使うかを徹底的に考える。 - パートナーシップ戦略でリソースをシェアする
異業種や同業他社との協力関係を築き、ジョイントベンチャーを活用して相互送客を実現。
広告費削減と顧客基盤の拡大が同時に図れる効果的な手法です。 - リスクリバーサルで顧客の不安を解消する
全額返金保証や無料トライアルなどを取り入れることで、顧客のリスクを軽減し、成約率を飛躍的に向上させる。
特に、心理的ハードルを取り除くことが鍵となります。 - 小さな実験を繰り返し、データを活かして改善する
A/Bテストやキャンペーンの結果をしっかり分析し、改善を続ける姿勢が成功の秘訣です。
「一度やって終わり」ではなく、PDCAサイクルを回し続けることが成果を生みます。
ジェイ・エイブラハムの教えが示すのは、「新しいことに手を出す前に、今持っているものを最大限に活かす」ということ。僕も含め、新しいノウハウについつい、惹かれがちですが、売上を上げたいなら、やみくもに広告を打ったり、新しい手法を試すのではなく、まずは「既存資産をどう活用するか?」を徹底的に考えるべきでしょう。
そして、どんなに良いノウハウも、実践しなければ何も変わりません。もし、参考になるところがあれば、今すぐ一歩踏み出して、できるところから手をつけてみましょう。あなたのビジネスが成長軌道に乗るために、今日からジェイ・エイブラハム戦略を実践してみてください。
必ず、結果がついてくるはずです。