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SNSをマーケティングの一環として考える時、何を発信するか、または何を発信しないかというのは戦略的に考える必要があります。
戦略思考のフレームワークは、5W1Hが基本。
いつ(When)
どこで(Where)
だれに(Who)
何を(What)
なぜ(Why)
どうやって(How)
ビジネスの場合は、これに
いくらで(How mach)
を足して、5W2Hで考える必要があります。
超優秀なマーケターを多く輩出しているP&Gでは、企業文化として「Who What How」のフレームワークがあるそうです。
5W2Hの中で最も重要で、間違う事の出来ない、3つですね。
SNSで発信する意味
事業戦略においてSNS発信は5W1Hでいうところの、Howにあたりますので、SNS発信する前に前提として、なぜSNSで発信するのか?戦略上の理由がなければいけません。
ここでは、自社ホームページに集客することを目的として考えてみます。
その場合、How(どうやって?)にはいくつか方法があります。
たとえばSEO対策。
新規にサイトを立ち上げた場合は、競合が多ければ多い程その成果が出るまでに時間がかかるでしょう。
手っ取り早く集客するなら、広告を出すのが一番。
広告といっても紙媒体より、リスティング広告やSNS広告がこの場合は効果的ですね。
ですが、継続するにはコストがかかる。
少ない資本で、継続的に集客するなら、今はSNSを活用するのがベストな選択です。
SNSの戦略的な位置づけ
もちろん、SEO対策、広告、SNSはどれかひとつを選択するより、ミックスさせた方が、ホームページへの集客は効果的で、安定します。
型としては、きっちりとSEO対策を施し、3~10年スパンで考えることと、見込み客を育てるのに十分なコンテンツを備えたホームページになったと確信したら、広告を出し、一気に集客すること。
そして、日々こつこつとSNS発信して、確度の高い見込み客をサイトに誘うこと。
サイト集客のポイントは、業種業態により細部はことなりますが、フレームワークとしてはこの3つを確実に回していく事です。
どのSNSを選択するか?
SNSは、それぞれ利用するユーザーの年齢、性別、属性が異なります。
自分が利用しているから、扱いなれているから、ではなく、戦略ターゲット層とどのSNSの相性が良いかを考えて、選択することをおすすめします。