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ホームページは何のためにあるのか、というと、集客のため。
と答える方が多いのですが、それは大きく違います。
ホームページが戦略上、集客のためと言えるのは、資本力のある大手くらいでしょう。
日本は99.7%が中小企業です。
単純に考えて、集客する資本力のある大手に、資本力のない事業所が勝てるはずもありません。
では、何のためにあるのかといえば、見込み客を育てることです。
コロナ禍で変わったホームページの在り方
これからの時代は、ほとんどの業種が事業を拡大するのではなく、 いかに縮小するマーケットの中で収益を上げていくかが課題になるはずです。
コロナ禍で、人のライフスタイルは大きく変わりました。
2020年4-6月のGDP成長率はなんと年率-27.8%。
好調に見えたコンビニさえも、7%減少しました。
それだけ必要のない外出は控えられ、資金も人も、大きく動かない時代になったのです。
こうした傾向は、しばらく続くでしょう。
一度変わってしまった習慣はそう変わりません。
小資本で成果を上げるビジネスモデルが必要
何が必要か?
小資本で、成果を上げるビジネスモデルがないと、勝ち残れません。
ホームページも、ただ単にネット上に存在しているだけでは、 全く意味がなくなっています。
デザインなど見た目の雰囲気よりも、そこに何が書いてあるか? の方がよほど大事です。
何が必要かというと、明らかに<戦略>。
誰に向けたもの?
とはいえ、いま巷にあふれているホームページの多くは、自分本位で、顧客視点に立てていないサイトが多い。
誰のために、ホームページはあるのか、その理由を深く考えさせられます。
でも求めるべきは簡単で、事業目的に沿ったユーザーの悩みなり不安、欲求を解決するコンテンツを正しく提供していればいいんです。
そうすることで、その人が幸せになり、満足して、生きることが楽しくなれば、これ以上嬉しいことはありません。