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先日、UCG(User Generated Contents)=ユーザーから自然発生した口コミを発生させて、増やすことにSNSマーケティングの肝はあると、書きました。
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その中で、以下の図を提示しました。

これを、マーケティング用語で解説すると、ULSSASとなります。
目次
ULSSASとは?
ULSSASは、
- UGC(ユーザーの投稿)
- Like(いいね!)
- Search1(SNS内の検索)
- Search2(Web検索)
- Action(購買)
- Spread(拡散)
の頭文字をとったSNSマーケティングの流れを定義したものです。
これを上手に回していくことで、持続的に売れる仕組み作りを行います。
4つ目の課題
SNSマーケティングを回すためには3つの課題が存在すると先日、書きました。
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第一の課題:商品・サービスの独自性(他社に負けない強み)
第二の課題:顧客を育てる情報(ホームページやブログなど)
第三の課題:顧客フォロー
これらをクリアしなければ、SNSマーケティングをしかけたところで、意味がないと。
ULSSASを回すには、3つの課題だけではカバーしきれない、4つ目の課題があります。
拡散
それが、Spred(拡散)という概念。
新たなUGCを発生させたところで、拡散力が強いか弱いかで、成果につながる速度も結果も変わるはず。
いかに拡散させるかを仕掛けるには、発生させたUGCがどれだけフォローしてくれるかにかかっています。
コンテンツの質もさることながら、影響力のあるUGCが発生すればその拡散力は強い。