サーバー、ドメイン、ホームページの関係とワードプレスの導入

サーバー、ドメイン、ホームページの関係~ワードプレス導入まで

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「ホームページを持ちたいけど、サーバーとかドメインとか、専門用語が多くてよくわからない」

そんなご相談を本当によくいただきます。ただ、ここ数年で状況はガラッと変わりました。昔は一つずつ手続きが必要だったのが、いまは申し込み1回・約10分で、ホームページを立ち上げる準備がまとめて整います。

この記事では、サーバー・ドメイン・ホームページの関係を家づくりにたとえてやさしく整理しながら、いちばんラクなワードプレスの始め方まで、順番にお話しします。

目次

サーバー・ドメイン・ホームページの関係とは?家づくりでたとえると

まずは全体像から。ホームページを「家」だとすると、こんな関係になります。

サーバーは土地、ドメインは住所、ワードプレスは家の土台という関係図
  • サーバー … 家を建てる「土地」(ホームページのデータを置いておく場所)
  • ドメイン … 家の「住所」(zoroya.co.jp のような、あなたのホームページのURL)
  • ワードプレス … 家の「土台」(ホームページを作って更新していくための土台となるソフト)

つまりホームページを持つには、土地を借りて、住所を決めて、土台をつくる。この3つがそろって、ようやく家(ホームページ)を建てられるようになります。

言い換えると、必要なのは次の3ステップです。

  1. サーバー契約(土地を借りる)
  2. ドメイン取得(住所を決める)
  3. ワードプレスの導入(土台をつくる)

※僕のところでは、ワードプレスでホームページを作ることが多いので、この記事もワードプレスを使う前提で解説していきます。

【2026年の大きな変化】いまは申し込み1回・約10分で全部そろう

ここが、昔と今でいちばん変わったところです。

数年前までは、①サーバーを契約して、②ドメインを取って、③サーバーとドメインを結びつける設定をして、④通信を安全にする鍵(SSL。URLが https の s の部分です)を設定して、⑤やっとワードプレスを入れる……と、一つずつ手続きを踏む必要がありました。この途中の設定でつまずく人が本当に多かったんです。

それが今は、エックスサーバーの「ワードプレスクイックスタート」という仕組みを使えば、申し込みの画面1枚で、サーバー契約・ドメイン取得・SSL設定・ワードプレスの設置まで、まとめて自動でやってくれます。所要時間はおよそ10分。難しい設定は、もう自分でやらなくていい時代になりました。

ワードプレスクイックスタートなら、サーバー・ドメイン・SSL・ワードプレスが申し込み1回で一括で整うことを示した図

クイックスタートを使うときの注意点:10日間の無料お試しは使えません(申し込みと同時にお支払いになります)。支払いはクレジットカードかペイディのみ。じっくり試してから決めたい方は、後述の「ワードプレス簡単インストール」の方法を選んでください。

サーバー契約(土地を借りる)

ホームページという家を建てるには、まず土地が必要です。その土地の役割をするのがサーバー。自分で用意することもできますが、ほとんどの場合はレンタルします。管理会社から、サーバーという土地を借りるイメージですね。

問題は、どこの会社の、どのプランを選べばいいのか。ここで迷う方が多いので、順番にお話しします。

おすすめのサーバー会社はエックスサーバー

僕がおすすめしているのは、エックスサーバーです。理由はシンプルで、トラブルが少なく、表示速度が速いから。国内のサーバーシェアでもトップクラスで、速度とセキュリティに定評があります。

僕のクライアントさんの場合、エックスサーバーであれば、何か問題があったときも無償でサポートできます。他社のサーバーだと、トラブル対応が有償になってしまうことがあるのでご了承くださいm(__)m

どのプランを選べばいい?(迷ったらスタンダードで十分)

エックスサーバーにはいくつかプランがあります。基本的な考え方はシンプルで、料金が高いプランほど、借りる土地が広く(保存できる容量が大きく)、より多くの人が同時に訪れても安定します。

とはいえ、スモールビジネスのホームページなら、いちばん安いスタンダードプランでまず十分です。迷ったらスタンダード、と覚えておいてください。目安は次のとおりです。

エックスサーバーのスタンダード・プレミアム・ビジネスプランの料金と容量の早見表

◎個人ブログ、スモールビジネスの多くのホームページ(画像・動画を大量には使わない場合)
目安:月額990円〜/保存容量500GB

エックスサーバーレンタル スタンダードプラン
https://www.xserver.ne.jp/agency_via/?cd=XAXI8N&type=server

◎アクセスが多いサイト、複数のサイトをまとめて運営したい場合
目安:月額1,980円〜/保存容量600GB

エックスサーバーレンタル プレミアムプラン
https://www.xserver.ne.jp/agency_via/?cd=XAXI8N&type=server

◎法人サイトで、電話サポートなどしっかりした体制も欲しい場合(小規模ネットショップなど)
エックスサーバービジネス スタンダードプラン
https://business.xserver.ne.jp/agency_via/?cd=XAXI8N&type=server

◎アクセスの多い企業サイトや中規模以上のネットショップで、強固なセキュリティを求める場合
エックスサーバービジネス プレミアムプラン以上
https://business.xserver.ne.jp/agency_via/?cd=XAXI8N&type=server

※料金は2026年7月時点の目安です。エックスサーバーは時期によって、利用料金が実質半額になるキャッシュバックなどのキャンペーンをやっていることがあります。初期費用0円・独自ドメインずっと無料といった特典もあるので、最新の金額は申し込み画面でご確認ください。

エックスサーバーをすすめる本当の理由

速度とセキュリティが優れているから、というのは表向きの理由です。僕がいちばん実感しているのは、トラブルが本当に少ないこと。これまでたくさんのホームページ制作をやってきましたが、エックスサーバーが原因のトラブルは一度もありませんでした。

反対に、クライアントさん側で契約された他社のサーバーでは、サイトが急に表示されなくなったり、画像の読み込みが遅かったり、プログラムのバージョン違いでデザインが崩れたり、ということが何度もありました。原因を探るのに膨大な時間を取られて、苦い経験ばかりです。

以前はそういうトラブルも無償で引き受けていたので、正直かなりしんどかったです(笑)。だからこそ、最初から安定した土台を選んでほしいと思っています。

ドメイン取得(住所を決める)

独自ドメインと無料ドメインの違い。ビジネスなら独自ドメイン、エックスサーバーなら永久無料

サーバー(土地)を借りたら、次は住所を決めます。その住所にあたるのがドメイン。zoroya.co.jp のような、あなたのホームページのURLのことです。

ドメインには、無料のものと独自ドメイン(自分専用のもの)の2種類があります。無料ドメインは、サービス会社から借りるかたちで、その会社の広告が入ることがあります。イメージとしては、無料ブログサービスを開設するような感じですね。

ビジネスで使うなら、独自ドメインをおすすめします。うれしいのは、エックスサーバーなら、サーバー契約と同時に独自ドメインが永久無料でついてくること(自動更新の設定が条件です)。別の会社でドメインを取るより管理がラクなので、特別な理由がなければセットで契約してください。

独自ドメイン無料特典の詳しい内容は、下記をご覧ください。

https://www.xserver.ne.jp/manual/man_order_campaign_domain.php

独自ドメインを使うメリット

企業のホームページなら、独自ドメインを使うのが一般的です。理由はこの3つ。

  • 会社の信頼性が高く見える
  • 無料ドメインだと、他社の広告が入ることがある
  • 独自ドメインのメールアドレスが使える

「.com」や「.co.jp」など、末尾によって料金は変わります。長く使うものなので、お客さんにとってわかりやすく、目的に合ったドメインを選んでください。

どんなドメインが検索で有利なのか、お客さんにとってわかりやすいのか。気になる方は、下記で詳しく解説しています。

ワードプレスの導入(家の土台をつくる)

ワードプレス導入は2通り。これから始めるならクイックスタート、すでにサーバーがあるなら簡単インストール

土地も住所も決まれば、いよいよ家の土台づくり。その土台にあたるのがワードプレスです。導入の方法は、大きく2つあります。

方法1:いちばんラクなのは「クイックスタート」

これから新しく始める方に、いちばんおすすめなのが、さきほど紹介したワードプレスクイックスタートです。申し込みの流れはこんな感じ。

  1. エックスサーバーの申し込みフォームを開く
  2. プランを選ぶ(迷ったらスタンダード)
  3. 「クイックスタートを利用する」にチェックを入れる
  4. 使いたいドメイン(住所)を入力する
  5. ブログ名・ログイン用のユーザー名とパスワード・メールアドレスを入力する
  6. お客様情報とお支払い情報を入力して申し込む

これだけで、サーバー・ドメイン・SSL・ワードプレスがまとめて設定されます。数分で案内メールが届き、最大1時間ほどでワードプレスの管理画面にログインできるようになります。ネームサーバー設定やSSLの手続きは、すべて自動。昔いちばんつまずいたところが、まるごとなくなりました。

方法2:すでにサーバーがある方は「ワードプレス簡単インストール」

すでにエックスサーバーを契約している、まずは無料お試しから始めたい、という方は、管理画面(サーバーパネル)からワードプレスを設置します。流れはこうです。

  1. サーバーパネルの「ドメイン設定」から、使うドメインを追加する
  2. 「WordPress簡単インストール」を開く
  3. サイトURL・ブログ名・ユーザー名・パスワード・メールアドレスを入力する
  4. 確認画面へ進み、インストールを実行する

管理画面のデザインや項目名は、エックスサーバー側で随時アップデートされます。細かな画面が記事と違っていても、やることの流れは同じなので安心してください。

インストールが終わると、ログインURL・ユーザー名・パスワードが表示されます。この情報は、ワードプレスにログインして編集するために必ず必要です。紛失すると面倒なので、スクリーンショットを撮るか、メモに控えておいてください。設置には少し時間がかかることもあるので、ログインURLをブックマークしておき、しばらくしてからアクセスしましょう。

ワードプレスのログイン画面

設定したユーザー名とパスワードを入力して、上のようなログイン画面から入れれば成功です。以上で、ワードプレスの導入は完了です。

土台ができてからが、ホームページの本番

同じ土台でも仕上がりは別物。戦略なしは欠陥住宅、戦略ありは結果が出る家

ワードプレスを入れれば、家の土台はできました。ただ、ここからが本番です。同じ土台からでも、作り手によって、骨組みもデザインも仕上がりもまったく変わってきます。

忘れないでほしいのは、ホームページは家だということ。検索で見つけてもらう工夫や、基礎的なつくりの知識がないまま建ててしまうと、見た目はきれいでも中身は欠陥住宅、ということが起こります。

しかも、たくさんの人に来てもらおうと思ったら、ただ家を建てるだけではダメなんです。結果を出すには、戦略的につくる必要があります。ホームページは実際の家よりリフォームしやすいとはいえ、作ってしまってから直すのは、時間もお金も余分にかかります。制作を頼むなら、結果にコミットしてきた実績のある人に依頼してください。

年々、制作者は増えていますが、そこまでできる人(会社)は、正直なところまだ多くありません。

僕のところは、ありがたいことに、いつも2〜3か月先まで制作のご予約をいただいています。お急ぎでなければ、一度ご相談ください。

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