ホームページ改善で問い合わせ倍増!ひとり社長必読のチェックリスト

ホームページ改善で問い合わせ倍増!ひとり社長必読のチェックリスト

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「ホームページを作っても、問い合わせがいっこうに来ない……」

多くの社長から相談いただくこの悩み。せっかく数十万投資してこれでは、哀しいですよね。

当社(勝てるホームページ作成会社ぞろ屋)ではホームページ制作のプロとして、成果の上がるサイト作りに日々取り組んでいます。これまで業種業態問わず300件以上の制作をしてきました。その中でコツコツと成果を出し続け、お陰様で日本最大級のクラウドソーシングサービス「ココナラ」で数十度にわたりランキング1位を獲得。今では、成果の出るサイトと、失敗するサイトの違いが明確にわかるようになりました。

今回は、ホームページがあるにも関わらず、問い合わせが来ない、電話が鳴らない……という社長に向けて、当社の経験と専門知識を活かした「ホームページ改善チェックリスト」をご紹介します。このチェックリストを使えば、あなたのサイトからの問い合わせが倍増するかもしれません。そうなれば、セールスはもっとラクになりますし、集客への不安も落ち着いて、夜もぐっすり眠れるようになるでしょう。

早速チェック項目に沿って、サイト改善を進めてください!

▼動画でどんな内容かざっくり知りたい方はこちら▼

目次

効果的な改善の第一歩は、ホームページの現状分析から!

ホームページを作って1年以上たったのに、なかなか成果がでない……そんなときは、まず冷静に。現状分析から始めましょう。僕自身あらゆる局面がありましたが、ふるさと納税サイトで34万中7位の返礼品企画や300件以上のホームページ制作を手掛け、小さなものから大きなものまで、数え切れないほどの成果を上げてきました。改善の手始めはまず、問題の特定と現状分析。成果を出すにはそこから始めるべきです。

のちほど、チェックリストを紹介しますが、その前に以下の現状分析を行ってください。

効果的な改善の第一歩は、ホームページの現状分析から!

現状分析のステップ1:ユーザーの動向をリサーチ

手始めに、サイトに訪れるユーザーの行動を分析します。訪問者数、滞在時間、離脱率のデータをGoogle Analyticsで確認しましょう。訪問者数が月1000人未満など、そもそもの人数が少なければホームページ集約のための施策を検討すべきですし、滞在時間が30秒を下回るのであれば、あきらかにコンテンツが悪いです。離脱率が高ければ、サイトの読み込みが遅いせいかもしれません。

Analytisの見方はやや複雑ですが、把握してほしいのはこれら3つ。ホームページ改善あるあるです。繰り返すと、「訪問者数」「滞在時間」「離脱率」。当社の改善事例としても、いずれかに原因があるケースが大半でした。さらに分析を進めると、訪問者がどのページに関心を持ち、どこで離脱しているのかが見えてきたり、サーチコンソールを使えば、どんなキーワードで検索されているかもわかります。

こうした現状分析は、問題を特定するために欠かせません。

現状分析のステップ2:コンテンツの「質」と「量」を見直し

ホームページのコンテンツは、訪問ユーザーを長く引き留めるもっとも重要な要素です。それには「量」と「質」いずれもが重要で、たとえば情報が古かったり不足していたりすると、ユーザーはすぐに興味を失います。業種業態、商品サービスにもよるのですが、経験上、更新の頻度が高く、コンテンツの質に独自性があり、なおかつ最新の情報を提供しているサイトは、滞在時間が長くなります。

なお、最近はスマホでの閲覧ユーザーが多いこともあり、たくさんのページに遷移させる構造よりも、少ないページ遷移でユーザーが求める価値を提供する方が良いと感じています。エンゲージメントといって、「ユーザーが、どれだけそのサイトやアプリに関心を持ってくれたかを示す指標」をGoogleは重視するようになりました。コンテンツはエンゲージメントにもっとも影響を与えます。

また、メルマガやLINEなど、ユーザーとの関係性を大切にしているサイトほど、エンゲージメント指数は高くなり、サイトへの再訪問に成功しています。

現状分析のステップ3:ユーザビリティの向上

ユーザビリティ、つまり使いやすさも重要です。直感的なナビゲーション、コンテンツを効果的に伝えるデザイン、速いページの読み込み、モバイルでの最適化など、これら全てがサイトを快適に使えるかどうかを決めます。導線、と言ったりしますが、それは単にCTAをやたらと配置することではなく、もっと総合的な視点が必要です。

特に、改善ポイントとして注意したいのがモバイル最適化。今や業界によっては8割を超えるほどスマートフォンユーザーが大半を占めるようになりました。しかも、スマホのデバイスによって、大きさや画面幅が異なるので、デザイン設計においてレスポンシブ対応は欠かせません。

実際、モバイル最適化をしただけでも改善した事例があるほどです。今一度、スマホからの見え方がおかしくないか、見づらくないか、確認しましょう。

現状分析のステップ4:SEOの最適化

SEOは、新しいユーザーを獲得するために欠かせない施策です。ホームページを作成したばかりの状態では当然、検索上位を目指せませんが、定期的に更新して1年もたてば上向きになるはずです。もしちゃんとサイトを更新して、運用しているのに検索順位が上がらなければ、コンテンツが悪いか、キーワード戦略に失敗しているか、メタデータの設定、内部リンクの構築など、どこかに必ず問題があります。

あらゆる要素が検索エンジンでの視認性に影響しますので、これらを一気に解決するのは難しく、時間もかかりますが、僕の経験上、適切に最適化すればほぼ100%、サイトのランキングを向上させることができます。

それだけでも、新しいユーザーを引き寄せることができるので、有効な改善策となるでしょう。

このように、まずは現状分析を通じて、サイトが抱える課題を見つけ出し、原因を特定します。なお、原因はひとつではないかもしれません。むしろ、成果のあがっていないホームページは、たくさんの原因が混在しています。

そこで次のセクションでは、これらの課題に対する具体的なチェックリストを作りましたので、実際にチェックしてみてください。

ホームページ改善のための15のチェックリスト

ホームページの現状分析で、問題を洗い出し、どのような問題が潜んでいるかひととおり認識したら、今度は具体的な改善策を見ていきましょう。ここで紹介するチェックリストは、300件以上のホームページ制作と改善で培った経験から抽出したものです。

これらを順に実行していけば、サイトの問い合わせが倍増する可能性が高まります。

1. ファーストビューの最適化

  • 明確なターゲット:
    訪問者が「自分のためのサイトだ」と3秒で理解できるか確認。
  • 提供価値とベネフィットの明示:
    訪問者にとって、そのホームページや、商品サービスを通してどんな良いことがあるのか「明るい未来」を明確にできているか確認。
  • 高速な読み込み:
    遅くとも3秒以内にサイトが読み込まれるか、パソコン、スマホデバイス双方最適化。

2. コンテンツの更新と充実度

  • 定期的な更新:
    情報は常に最新のものになっていて、定期的に更新しているように見えるか。
  • 価値のあるコンテンツ:
    どこにでもあるようなコンテンツになっていないか。自社ならではの価値を伝えているか、競合サイトも比較しながら確認。
  • ビジュアルの活用:
    画面を文字が埋め尽くしていれば読む気は起きない。適切に画像やビデオを使って、情報を視覚的にわかりやすくしているか確認。

3. デザインとユーザビリティの改善

  • シンプルで直感的なデザイン:
    ユーザーが求める情報にすぐにたどり着けるようにデザインを作るべき。オシャレ重視だと、こうした導線を無視しがちになるので注意。
  • レスポンシブデザイン:
    あらゆるスマホデバイスできちんとコンテンツが伝わるようにレスポンシブデザインに最新の注意をはらう。
  • ローディング速度の最適化:
    ページの読み込みが遅いと、忙しいユーザーはすぐに離脱する。可能な限り、サイトは系力すべき。

4. コンバージョンの最適化

  • 明確なCTA(コール・トゥ・アクション):
    ユーザーに何のストレスもなく、サイトのゴールに誘導する設計が重要。次のアクションを取らせるための明確な指示をする。
  • 問い合わせフォームの簡素化:
    入力フォームが複雑で、入力箇所が多いほど、ユーザーは離脱する。フォームは可能な限りシンプルに、入力欄は少なくすべき。
  • 信頼性、権威性、専門性の提示:
    今の時代、この3つがないと信用されない。成功事例や顧客の声、メディア掲載実績、専門性の担保など提示することで、ユーザーから信頼される工夫をする。

5. SEOの強化

  • 適切なキーワードの選定と使用:
    自社のターゲットニーズに合ったキーワードを選択できているか、あるいは適切に配置しているかを確認。
  • メタデータの最適化:
    特に「見出しタグ」や「メタディスクリプション」を最適化することが重要。タイトル案を工夫して、検索結果でのクリック率を高める。
  • 内部リンクと外部リンクの構築:
    サイト内外のリンクを適切に設定して、SEOの強化を図る。

これらのチェックリストを順に実行していけば、ホームページの効果は格段に向上するはずです。重要なのは、一度にすべてを行うのではなく、一つ一つ確実に改善していくこと。

では、次項から当社でホームページの改善に成功した事例をご紹介しましょう。出来るだけ多くの業種に応用できるようやや抽象度を上げて解説します。

効果的なホームページ改善で成果を出した成功事例

ホームページの改善は、事業の売上に大きなインパクトを与える可能性があります。問い合わせ率が1%から2%に上がるだけで、訪問ユーザーの数が1000人ならば、10人が20人になる。これはデカいですよね。

ここでは、実際に僕が関わったホームページ改善の成功事例をいくつか紹介します。これらの事例から、効果的な改善策を理解し、あなたのホームページにも適用しましょう。

ファーストビューを最適化しただけでコンバージョン率アップ

ファーストビューはホームページにおいて、もっとも重要なパーツです。なぜならユーザーが「見ない壁」を突破するためにファーストビューでいかに訴求できるかがほとんどすべての要因となるからです。ファーストビューがすぐれていないと、そもそも見てもらえないかもしれません。

下記は、問い合わせが月平均0件から一気に2-3件増えた事例の概要です。

  • 背景:
    ご相談いただいたのは、社員5人未満の小さな会社様です。きれいなサイト作りをされていたのですが、単なるイメージサイトと化していて、ユーザーは誰に何を提供しているかをユーザーがすぐに理解できず、離脱率が90%超えと、非常に高くなっていました。
  • 改善策:
    明確なターゲット設定、提供価値の明示、速いページ読み込み速度の実現。この3つをファーストビューで突き詰めました。
  • 結果:
    ファーストビューの改善後、コンバージョン率が50%以上向上。月平均0件の状況から、ユーザーのエンゲージメントが大幅に増加しました。

レスポンシブデザインの最適化と内部SEO改善

スマホのネット検索が当たり前になって久しいですが、いまだにレスポンシブ対応していないホームページはたくさんあります。パソコンで見れば悪くないサイトでも、スマホだと、文字が小さすぎたり、画像がみづらかったり、ボタンが押しにくい、入力しにくい、など問題があるケースが少なくありません。

Googleは、スマホでの操作性の悪さに対して低評価を与えますので、放置していれば検索順位はどんどん落ちていくでしょう。下記は、レスポンシブデザインを最適化し、内部SEOを整えた結果、短期で検索順位、問い合わせがアップした事例です。

  • 背景:
    リニューアルのご依頼当時、この企業はホームページからの問い合わせがほとんどありませんでした。パソコンでは比較的見やすいのですがスマホでは文字が小さくて、見づらく、デザインが窮屈な感じでした。また、お知らせ記事の更新もされておらず、内部SEO構造も適切ではありませんでした。
  • 改善策:
    レスポンシブデザインの導入、コンテンツの見直し、SEOの最適化。
  • 結果:
    改善後3ヶ月で、検索順位が上昇。問い合わせが月平均で以前の3倍に増加。全体的に、大幅にリニューアルしたので、ほぼすべて改善したといって良いのですが、特に力を入れた点はレスポンシブデザインです。トップページは、ファーストビュー以外、コンテンツそのものはほ同じでしたが、サイトの訪問者数も大幅に増え、サイト滞在時間も長くなりました。

キーワード戦略の見直しと検索上位のためのコンテンツ制作

正しいキーワード戦略が出来ていないと、検索上位は目指せません。そもそも、正しいキーワード戦略とは何でしょう? 詳しくは、下記の記事で解説していますが、ポイントはターゲットを定義して、自社が勝てる領域で勝負することです。そのために検索ボリュームや競合性を分析して、勝てる領域のキーワードを狙いに行きます。

下記は実際に、当社でコンサルティングの依頼を受け、キーワード戦略を大幅に見直し、コンテンツ制作を見直したときのデータです。2023年4月から見直しをはじめ、サイトの整備をしながら7月頃から戦略に基づき記事をリライトしていったところ、10月くらいから一気に順位が上がっています。そこからは右肩あがりで伸びています。

  • 背景:
    ホームページを制作して2年。ブログ記事も月3-4回定期的に更新していたものの検索順位がなかなか上がらず、悩んでおられました。記事の質も決して低くはないのですが、記事のキーワード戦略がよくありませんでした。また、見出しタグの設定などSEOの技術的なところも完ぺきとは言えない状況でした。
  • 改善策:
    キーワード戦略の大幅な見直し、見出しタグの最適化、サイトのメンテナンス・整備。
  • 結果:
    改善から半年後、一気に検索順位が上がり、右肩上がりで成長し始める。競合の多い激戦区で、このペースなら優秀。ただ、クリック率が低いのでまだまだ改善ポイントはある。

ネットショップ(通販サイト)のコンバージョン率向上

ネットショップ(通販サイト)の場合、ホームページの改善がダイレクトに売上に繋がります。これまでも、ボタンの大きさを変えただけ、色を変えただけ、画像を変えただけ、キャッチコピーを変更しただけ、などひとつずつは細かい改善でも、少しの改善で売上が伸びたケースはいくらでもあります。

下記は、CTAの配置をスムーズにし、フォームの簡便化、商品ページのコンテンツ改善により、広告費ゼロで月平均112%ずつ売り上げが上がっていった事例です。

  • 背景:
    アクセス数は多いものの、実際の購入につながるコンバージョン率が0.08%と割合が低かった。
  • 改善策:
    スマホにフッターボタンを設置し、CTAの配置を調整。入力フォームの項目数を2/3に変更。商品ページのコンテンツに、商品の使用イメージを多数追加など細かく改善と検証を重ねた。
  • 結果:
    月平均112%の伸びで、毎月推移していった。コンバージョン率は最高で2%と大幅改善。

ホームページを改善したことで、ビジネスに大きな変化を与えた事例は、他にもいくらでもあります。特にインパクトが大きいと考えているのはファーストビューの最適化。統計的に60%のユーザーがファーストビューで離脱すると言われますから、その確率を下げるだけで、成約率はあがります。

ファーストビューでユーザーに「自分のためのサイトだ!」と感じてもらえれば、それだけで改善の半分は成功。あとは顧客視点で、使いやすさや、コンテンツの質を上げていくことを考えていきましょう。

まとめ

ホームページがあるにも関わらず、問い合わせが来ない、電話が鳴らない……という社長に向けて、ホームページの現状分析から、具体的な改善のためのチェックリスト、成功事例の紹介について、語ってきました。

ここでまとめた「ホームページ改善チェックリスト」を活用いただければ、あなたのサイトからの問い合わせが倍増する可能性があります。そうなれば、社長であるあなたの仕事は本当にラクになります。何より、集客の悩みが軽減して、ぐっすり眠れるようになるとますますやる気が出てきますよね。

実は僕も、借金を抱えてキツイ時期を長く過ごしてきたので、気持ちが痛いほどわかります(笑)

そんな中で経験してきたことをもとに、ビジネスの成果につながるようなホームページ改善策をご提案しました。ぜひお役立てください。

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今回の記事を読んで、成果の出るホームページって何なのだろう? と感じたなら、次のステップに進みましょう。当社が提供する「勝てるホームページの型」を学べるLINE講座に登録することで、さらに深い知識と実践的なアドバイスを得ることができます。

良ければ、こちらもセットで、あなたのホームページを改善する秘訣を掴んでください。

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