マーケテイング– category –
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ブランディング理解への近道!ブランド・エクイティーについて解説
マーケティング用語の中でも、何度学び直しても今一つわかりづらかったのが、ブランドの概念。 ブランドって、目に見えてるようで、形はありません。 シャネルもルイ・ヴィトンも、高級ブランドですが、ブランドそのものは形がないのです。 その理由は、ブ... -
マーケティングの本質に迫る!消費者インサイトとは何か?
マーケティングは、消費者理解に始まり、消費者理解に終わる。 そう言っていたのは、USJをV字回復させた立役者、森岡毅氏でした。 森岡氏のマーケティングは、その考え方の人格の高さと、数学的な論理性が素晴らしいと思っていて、参考にさせて頂いてます... -
マーケティングリサーチの定番の型「5C分析」とは何か?
戦略を組むときに、欠かせないのがリサーチです。 マーケティングの巧拙は戦況分析(リサーチ)にある。 という人もいるくらい重要とされています。 何とか果たしたい目的がある時に、どうすれば果たせるのか? 自分が持っている資源の何をどこに集中させ... -
マーケター的「戦略思考」:戦略と戦術の違いを解説
マーケターのスキルとして最も大切だとされているのは、「戦略思考」といわれます。 その、戦略とは何か? 調べると様々な表現で解説しています。 「戦争・闘争のはかりごと。戦争の総合的な準備・計画・運用の方策。」 「特定の目的を達成するために、長... -
正しい競争戦略とは?
競争戦略、という言葉はマイケル・ポーター氏が世界ではじめて提唱しました。 ポーター氏はハーバード大学経営大学院教授。 その論旨は、戦略の本質について書かれているから勉強するようにと恩師に言われ、学び始めました。 競争。 というたった一つの言... -
顧客9セグマップとは?———『顧客起点マーケティング』西口一希著より
たった一人の顧客分析から売れる仕組みを組み立てていく『顧客起点マーケティング』では、5つのセグメントに顧客を分けるところから始まりましたが、より洗練させるためにはもう少し詳細な分析が必要になってきます。 ▼動画で概要を約90秒で解説していま... -
たった1人の顧客を知るN1分析———『顧客起点マーケティング』西口一希著より
『顧客起点マーケティング』(西口一希著)からは、マーケティングの本質、基礎、実践が学べます。かなり費用対効果の高い本だと思います。 マーケティングがどこからスタートするかというと、いうまでもなく、マーケット(市場)。マーケットとは、人の感... -
顧客ピラミッドの作成———『顧客起点マーケティング』西口一希著より
マーケティングを理解、実践するうえで最良の書としてお勧めする『顧客起点マーケティング』(西口一希著)。 とても実践的な本なので、しっかり消化して、活かしたいと思っています。 下記では、売れる仕組みづくりをするために「アイデア」とはどう考え... -
マクドナルド革命、 藤田田氏の革新的な経営戦略とV字回復の秘密
藤田田氏をご存知でしょうか? 日本マクドナルドを創業した名経営者で、氏を尊敬する経営者も多い。私は藤田氏の文章が好きなので、ふとした時についつい読みふけってしまいます。 そして、いつも気付きがある。ちなみに、あなたは、マクドナルドのハンバ... -
勝てるビジネスモデルを作る
ビジネスモデルとは何か? ビジネスモデルは、利益を生み出す仕組みのこと。 その仕組みが、真似されにくく、独自のものであるほど、収益性も高くなります。 事業は、このビジネスモデルにより8割が決まってしまうと言われています。 たしかにそうですよ... -
売り込まない集客
どんなビジネスでも、お客さんがいなければなりたちません。 お客さんの集まりが、いわゆるマーケットで、その大小は、お客さんの数と単価、それとリピート率で決まります。 これは、飲食店における売上構成と同じだと考えられます。 売上=客数×単価×リピ... -
モノはなぜ売れるのか?
モノはなぜ売れるのか? 飲食店の場合は、料理、サービスはなぜ売れるのか? 多くの人はこう答えます。 いいモノが売れる。 おいしい料理、良いサービスが売れる。 でも、実際は、いいモノが必ずしも売れてはいません。 おいしいから料理が売れているわけ... -
マーケティング4.0とは?
マーケティングを学んでいる人で、フィリップ・コトラ―氏を知らない人はいないでしょう。コトラ―氏は、アメリカ・ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院教授で、マーケティングの基礎を築いた方です。 マーケティングもついに4.0まできました。簡単に解... -
デジタル革命に必要なスキルは『人間学×マーケティング』だ
『人間学×マーケティング~未来につづく会社になるための論語と算盤~』(神田昌典・池田篤史/致知出版社)を読みました。 非常に厳しい時代に入ったと感じます。神田氏は次のように断言しています。 今のうちに「論語と算盤」を兼ね備えていない会社は未... -
神田昌典・全国縦断『2022』講演ツアー感想
神田昌典氏からは多くの刺激と学びと、気づきを得させてもらってます。 今年、講演にはじめて参加しました。 その感想をシェアします。 Problem(問題) 冒頭。 会場の照明が絞られ、大きなスクリーンに映像が映し出されました。 マラソン大会で大勢の人が... -
グーグルアドセンスで月10万円稼ぐにはどのくらいPVが必要か?
グーグルアドセンスからの収益考察 当サイトはネットビジネスが主体のサイトではありませんが、自らの経験と学びとスキルを独自のコンテンツとして育てたサイトに広告を掲載するのは肯定しています。 Google AdSense(グーグル・アドセンス)とは、Google... -
ブルーオーシャンを見つけるには、何をすればいいのか?
競争相手のいない市場、未開拓でありながら広がりのある市場を、ブルーオーシャンといいます。対して、競争が激しく、限られたパイを奪い合う市場をレッドオーシャンという。 飲食店は、参入が簡単なだけに、普通にやっていればレッドオーシャンです。商圏... -
売りこまなくても売れる!高確率セールスの極意と手法
神田昌典氏が監修している『売りこまなくても売れる!説得いらずの高確率セールス』(フォレスト出版)を読むと、営業、セールスに関する概念を大きく変わります。初版は2002年。16年前の本ですが、いま読んでも全く古くありません。 監修している神田氏は... -
数字に基づいて、顧客を知り、自分を知ることが成功への近道
数字は、真実を語ります。 レストランで、お客さんがいくら美味しい、また来るね!と言葉に表してくれても、赤字ならばそれは支持されていないのも同じこと。経営の神様、松下幸之助氏は「赤字は罪」と書いてました。道路の真ん中を歩くような身分ではない... -
2020年以降、時代が必要とする能力とは?
著名なマーケッター神田昌典氏は、時代を見通す力を持った人です。先見性がなければ優秀なマーケッターにはなれません。戦国時代の軍師もしかり。豊臣秀吉が天下人になれた大きな理由のひとつは黒田官兵衛の先見性に助けられたからです。 神田氏は、経済は...